話題
お金の使い方と大切さがわかる おかねのれんしゅうちょう 改訂新版

お金の使い方と大切さがわかる おかねのれんしゅうちょう 改訂新版 (Gakken)

電子マネー時代だからこそ、身につけたい金銭教育!新聞やTVで話題の幼児ドリル♪

もこ もこもこ」 みんなの声

もこ もこもこ 作:谷川 俊太郎
絵:元永 定正
出版社:文研出版 文研出版の特集ページがあります!
税込価格:\1,650
発行日:1977年04月
ISBN:9784580813953
評価スコア 4.73
評価ランキング 1,154
みんなの声 総数 747
  • この絵本のレビューを書く

並び替え

747件見つかりました

  • わくわくどきどき

    • どらはむさん
    • 30代
    • ママ
    • 青森県
    • 女の子5歳、女の子3歳

    大人ははっきり言ってよく分からない。でも子供に読んで聞かせると、もう目がキラキラと輝いて次はどうなるのといわんばかりにおしりをむずむずさせながら乗り出してきます。
    一度読むとすぐ覚えられるので1人で「もこもこ」といいながら自分で絵本をめくって楽しんでいましたよ。
    今でも時々読んでいます。

    投稿日:2002/04/30

    参考になりました
    感謝
    1
  • くもんの推薦図書で紹介されていたので購入しました。
    何となく、紹介されてるから良い絵本なんだろうなという気持ちで購入しましたが……!本当に買ってよかったと思える絵本です!
    絵本棚から取り出して、自ら持ってきて渡してきます。
    もこっ、にょきっ、などシンプルな音で構成されているのですが、子どもにとってその音が大好きなようで最後までちゃんと見てくれます。
    ぱちん!というところでニコニコしながら両手でバンザイをします!
    何回読んであげても飽きないので、これからもたくさん読んであげたいです。
    現在1歳ですが、もう100回以上は読んでいるお気に入りです。

    投稿日:2024/09/20

    参考になりました
    感謝
    0
  • 親子で不思議な世界観に魅了される1冊

    • とわなさん
    • 30代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子2歳

    不思議な擬音、不思議な背景色。

    不思議な世界観なので、初回ではその魅力に全く気が付きませんでした。

    最初にこの絵本の魅力に気がついたのは娘。

    「ぱくっ」「もこもこ」「にょき」などの、言葉を上手く話せなかった娘にとって、この絵本に出てくる擬音は、初めて会話らしい会話ができる擬音だったのでとても喜んでいました。

    1歳になったばかりの時に読みましたが、この絵本に出てくる擬音は日常生活に取り入れやすいものが多く、親子の会話(擬音でですが…)の幅が広がりました。

    2歳になった今は、色の移り変わりを楽しむようになり、絵の具が大好きな女の子になりました。

    投稿日:2023/09/20

    参考になりました
    感謝
    0
  • もこ もこもこ

    「しーん」と始まっただけで生後8ヶ月の赤ちゃんの視線も釘づけになり、「もこ」で赤ちゃんが笑顔になり、その笑顔がママの笑顔を誘い、ママの笑顔が笑顔を誘い、部屋中に笑顔の連鎖が起こります。
     『あれっ、いま「もほ」って聞こえたかな?』と思いながらページをめくります。オノマトペの心地よいリズムと鮮やかな色の世界にどんどん引きこまれ、素晴らしい空気感が生まれます。
     聞いて、笑って、唱えて、とにかく楽しいがとまりません。何度くりかえし読んでも本当に楽しい絵本なのです。
     待望のミニブックも出版され、さっそく知人の赤ちゃんにもプレゼントしました。ミニブックのプレゼントもとまらなくなりそうです。おでかけのときには、ぜひバッグにミニブックをしのばせて、スマホではなくミニブックをひらいてあげてほしいですね。

    投稿日:2023/06/03

    参考になりました
    感謝
    0
  • 子供の頃を思い出しました

    子供の頃、よく読んでもらいました。
    一番印象に残っているのは、「ぽろり」と落ちた丸が「ぷうっ」と膨らんで、どんどん膨らんで弾ける所です。
    本から飛び出して来そうな絵と、ドキドキが高まり、身体が熱くなり、少し怖いような感覚がしたことを今でも覚えています。

    最近読み返してみて、子供の頃、「ふんわ」「ふんわ」が可笑しくて皆で笑ったこと、読んでもらっている時の皆の、お風呂上がりのほてった顔、キラキラした目がパッと思い出され、懐かしさで胸がいっぱいになりました。

    投稿日:2023/06/04

    参考になりました
    感謝
    0
  • 子どもたちが大好きでした

    • はやはやさん
    • 50代
    • パパ
    • 岐阜県
    • 男の子17歳、女の子11歳

    我が子二人は、文字がまだわからない頃から、この絵本が大好きでした。もこという2文字が繰り返されるだけですが、イラストの面白さとリズムの心地よさが子供たちを引きつけたと思います。私も何百回と読み聞かせをしました。

    投稿日:2023/06/03

    参考になりました
    感謝
    0
  • 癖になる

    初めてこの絵本に出会ったときは「何じゃこりゃ!一体どうやって読めば良いの!?」と衝撃を受けました。何の生き物かすら分からない物体と、シンプルすぎる言葉の数々。全く理解出来ないまま、半ばヤケクソで、当時赤ちゃんだった我が子に読んであげたところ、声をあげて笑うではないですか!10年経った今読み返してみても、頭の中はハテナでいっぱいですが、これは谷川俊太郎さんにしか書けない絶妙な世界観なのだと思います。

    投稿日:2023/06/04

    参考になりました
    感謝
    0
  • 不思議と惹かれる絵本

    • ラブズーさん
    • 40代
    • ママ
    • 徳島県
    • 男の子13歳、女の子11歳

    絵本の色合いが気に入って、息子のためにこの絵本を選んだのが、10年以上前のこと。その3年後、娘が生まれ、二人ともお気に入りでした。保育園に行っても、小学校に行っても、思い出したかのように、久しぶりに読んで!と言われていました。
    物語があるような、ないような…。途中で最後のページがまた最初のページにつながることに気づき、無限ループのように読んでいたものです。

    投稿日:2023/06/04

    参考になりました
    感謝
    0
  • 何度読んでも新しい発見に満ちている

    • たろう3さん
    • 30代
    • パパ
    • 熊本県
    • 女の子2歳、女の子2歳

     「大好きで何度も読んだ本だから」。妻の友人の中学生の息子さんははにかみながら「もこもこ」を差し出した。
    双子の娘に生まれてきたお祝いとしてプレゼンとしてくれるという。大人になりつつある彼からのプレゼントは新鮮だった。大人が子どもに勧めるものはどこか教育欲が透けているようで苦手だ。けれど彼の場合自分が愛読してきたからという強さがある。
     以来、娘たちが0歳の時から2歳半の今まで何度も読んでいる。読む度に新しい発見に満ちていて読んでいて楽しい。
     年齢に応じて娘たちの反応が変化するのも面白い。「もこもこ」はイラストレーターの元永定正さんの絵と詩人の谷川俊太郎の言葉が一つになったものだ。色の移り変わりが鮮やかで抽象的なイラストなので見方によって色々なものに見える。言葉も意味だけでなく、音やリズムがあって読んでいても楽しい。何度も読み聞かせをしてきて気づいたのは、どういうトーンで、リズムで読むかによって印象が大きく変わるということだ。そして絵本の最後は絵本の最初に戻る円環的な作りになっているから、子どもからもう一回と言われて読む時に物語が繋がっているということだ。子ども達の想像力は無限だから、もしかしたら、二回目には別の物語を想像しているかもしれない。
     それはパパやママが読み聞かせで何度も読む時にも新しい発見に満ちているということだ。人間、何度も同じものを読んでいると飽きてくる。しかし、同じ単語でも読み方やリズムによってイメージが変化する。イラストのグラデーションのように言葉にもグラデーションがあることを感じられる。それは子どもの反応の変化によっても変わる。赤ちゃんの時はびっくりしたように目をぱっちり開けたり、ある部分をじーっと見たり、反応していないようで親が目を凝らせばとても反応していることが良くわかる。言葉が出てきだす頃になると繰り返したりするから一層面白くなってくる。「もこもこ」と生えてくるのは何なのか、子どもと一緒に想像しながら読んで楽しみたい。
     36才のおじさんの僕ではなく14才の彼からのオススメとして受け取ってほしい。

    投稿日:2023/06/02

    参考になりました
    感謝
    0
  • オノマトペ

    「もこもこ」「にょきにょき」「ばく」「もぐもぐ」・・・
    説明描写や会話などは無く、書かれてあるのはオノマトペだけ。
    と言っても、この絵本が発刊されたのは「オノマトペ」という言葉をまだ誰も知らなかった70年代。もう40年以上も前の絵本なのに、今読んでも全く古さを感じさせません。

    楽しい擬音語や擬態語、美しい色彩とアートで可愛いデザイン。
    これは何の生き物だろう? いや、そもそも生き物なのか?
    大人たちはあれこれ考えてみるけれど、赤ちゃんや小さな子どもたちにはこれが何を意味しているのかなんて関係ない。
    純粋に色や形を楽しみ、音や響き、リズムを喜ぶでしょう。

    今回、谷川俊太郎さんの読み聞かせ動画も見せていただき、絵本はもっと自由であっていいんだと思いました。
    これまで数多くの子どもたちに喜ばれてきた理由が分かりました。
    これからもきっと沢山の子どもたちに愛される絵本です。

    投稿日:2023/06/01

    参考になりました
    感謝
    0

747件見つかりました

※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。

この作品にレビューを投稿された方は、こんな作品にも投稿しています

はらぺこあおむし / きんぎょがにげた / もったいないばあさん / どうぶついっぱい! ひっぱって だーれだ?

絵本の人気検索キーワード

ぐりとぐら /  はらぺこあおむし /  バムとケロ /  こびとづかん /  はじめてのおつかい /  そらまめくん /  谷川俊太郎 /  ちいさなちいさな王様 /  いないいないばあ /  いやいやえん /  スイミー /  飛び出す絵本

出版社おすすめ



年齢別で絵本を探す いくつのえほん

全ページためしよみ
年齢別絵本セット