やっぱり たまごねえちゃん」 みんなの声

やっぱり たまごねえちゃん 作・絵:あきやま ただし
出版社:鈴木出版 鈴木出版の特集ページがあります!
税込価格:\1,320
発行日:2007年06月
ISBN:9784790251651
評価スコア 4.72
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みんなの声 総数 42
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42件見つかりました

  • やさしさ

    この本は、主人が選んできたのですが。もうすぐ3歳になる娘が、この頃毎晩読んでほしいという本です。
     ニワトリになった、たまごねえちゃんに、ひよこの妹ができて。お世話をするのですが・・・。

     とても、わがままなひよこの妹に疲れてしまい。
    お父さんにまた、甘える。という話ですが。
     イラストがかわいくて、表情が豊か。お父さんにわとりが。頑張るおねいちゃんをそっと見守る姿が、かわいいし。
     兄弟ができる家族に読んでもらいたいなああ。と思います。

    投稿日:2008/01/21

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  • もっと兄弟が増えたら・・・

    ちょっと前までカラの中にいた、たまごねえちゃん。
    妹ができて大張り切りのたまごねえちゃん!
    お姉ちゃんとして大活躍。もう甘えん坊は卒業!と思ったらけど・・・。

    お姉ちゃんの娘は、たまごねえちゃんの
    気持がよく分かるようで
    「○○はいつも歩けな〜いとか、疲れた〜っていうよね〜」
    そんな弟の息子も
    「だって、疲れるも〜ん」
    まあ、お互いにお姉ちゃん・弟の役割?を発揮してるんだけど
    お姉ちゃんにしてみたら、やっぱり限度があるよ〜って思っちゃうね (^◇^)

    とうとうたまごねえちゃんも・・・。

    からを飛び出してお姉ちゃんぶりを発揮するたまごねえちゃんを
    心配そうに木に隠れて見守るお父さんもかわいい!

    子どもたちの成長をしっかり認めてあげたり、見守ったり
    親も大変だな〜って思いながらも、
    親である私も、たまごねえちゃんのお父さんのようにいつまでも
    頼ってもらえるとやっぱりうれしい!
    私だって、同じようなことする・・・と思うなぁ(^◇^)

    お兄ちゃん・お姉ちゃんには共感できる部分がいっぱいのお話しで
    人ごとのように笑えるところが、
    たまごねえちゃんのキャラの良いところなんだろうね。
    でも、妹だけじゃなくてもっと兄弟が増えた時には
    どうやって乗り切るのか楽しみだ〜。
    ってことで、次回作はどう言った展開になるのかな?

    投稿日:2007/11/20

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  • 素敵なお父さん

    たまごねえちゃんが妹の面倒を見ている姿が自分と重なりました。たまごねえちゃんがぐったりする気持ちわかるわー。

    お父さんがとってもいいなあと思いました。疲れているたまごねえちゃんに殻をかぶせて「いつだって あまえてもいいんだよ。かわいい かわいい たまごちゃん」とだっこしてくれます。

    大きくなっても甘えたい時もあるし、だっこしてほしい時もありますよね。あきやまただしの作品って子どもの気持ちをそれとなく代弁してくれますよね。

    お父さんの優しさに触れて私の心も温かくなりました。

    投稿日:2007/10/08

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  • 殻に戻ります

    • ゆったり♪さん
    • 40代
    • ママ
    • 佐賀県
    • 男の子6歳、男の子1歳

    たまごにいちゃんシリーズはどれもみんな、
    頑張って頑張って、最後に殻を割ってと言う形なんですが
    この本だけは、最後に殻に戻ります。

    妹のために頑張って頑張って頑張りすぎたたまごねえちゃんに
    優しいお父さんが殻をポン!とかぶせてくれます。
    そして思いっきり甘えさせてあげる。

    どんなに頑張っている子供でも、ふとしたときに
    甘えに戻ってくる場所「心の基地」が必要だと思います。

    おねえちゃんだって甘えたい!
    おねえちゃんだからこそ甘えたい!!
    子供の素直な気持ちだと思います。
    それに素直に答えてあげられるお父さんみたいになりたいですね。

    投稿日:2007/09/01

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  • 甘えていいんだよ。

    • てんぐざるさん
    • 30代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子12歳、女の子7歳

    「たまごねえちゃん」の続編です。
    やっとたまごの殻から出てきた「たまごねえちゃん」に妹ができました。(いや、もしかしたら既にいたのかもしれませんね)
    今回は、とてもわがままな妹の登場で、たまごねえちゃんの方がお世話をする方にまります。
    たまごねえちゃんも、他人の世話を任せれることがどれだけ大変なのかということを実感したようです。

    そんな様子を物陰からのぞいていたのは、前回さんざんたまごねえちゃんに付き合わされていたお父さん。
    下の子がいたって、「いつでも甘えていいんだよ」と、優しく声をかけてくれます。
    (ちょっと、このお父さんは甘やかしすぎ〜。とも思いますが)
    絵本を読んでいると、たまごねえちゃんの成長が微笑ましく思えます。

    投稿日:2007/09/01

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  • 甘えさせてあげる、ということ

     もう甘えん坊は卒業したはずのたまごねえちゃん。が、ふとしたことでまた殻をかぶってしまいます。
     
     しみじみ実感したのは、子供の成長の仕方。
     少し成長しては後戻りして・・・。そんなことを何回も繰り返して大きくなっていくんだな、ということです。

     もうすぐ3歳の娘もそうです。身の回りのことが、できたりできなかったり。
     ついイライラして、「自分でしなさい!」と言ってしまうこともありますが、この鶏のパパのように、「甘えたいときは、いつでも甘えていいんだよ」と、しっかりと気持ちを受け入れてあげることの大切さを、改めて思い知らされました。

    投稿日:2007/08/05

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  • 反省させられ、勇気をもらっています。

    • 多夢さん
    • 40代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 女の子7歳

    娘に妹や弟ができたら、きっとたまごねえちゃんのように頑張るんだろうな〜なんて、
    思いながら読んでいました。

    たまごねえちゃんだって、いつまでも赤ちゃんのように
    わがままばかり言わない。
    おねえちゃんになったのだから、頑張らなくっちゃ。
    でも、その頑張りもやっぱりこども。
    途中で根をあげちゃった。
    そして、優しいお父さんの元へ。

    子供の頑張りをじっと見守るおとうさん。
    疲れたおねえちゃんを優しく癒すおとうさん。

    いつでも甘えられる存在、場所があるということは、
    子供にとって幸せなことなんだなぁ〜とつくづく思いました。

    「たまごにいちゃん」シリーズは、子供よりも大人たちに送るメッセージが大きいと
    いつも思います。
    このシリーズを読むたびに、いろいろ考えさせられ反省させられ、
    子育て頑張ろうと勇気をもらっています。

    しかし、中学2年生の娘が膝に乗ってくるのですか・・・
    おとうさんとして幸せなのかも知れないけれど、重くありません?
    家は、標準よりも大きい娘が膝に乗ってきたら重たいと言って、
    いやがっているのですが・・・
    でも、これも幸せと思って、この時間を大切にしようと、
    あきやまただしさんのコメントを読んで思いました。

    投稿日:2007/08/02

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  • 大きなメッセージ

    • AAさん
    • 30代
    • ママ
    • 山口県
    • 女の子6歳、女の子3歳

    シリーズのほかの本と比べ、ちょっと我が家ではうけが悪かったです。
    たまごねえちゃんの妹がわがまますぎるのと、ちょっと笑いところが少なかったかなという点だと思います。

    この本のおとうさんのように、妹の世話をするたまごねえちゃんを優しく見守りつつ、すぐ手を出さず、いいタイミングで手を差し伸べることができたら親として満点だなと思います。
    親としては、この絵本から大きなメッセージを受け取りました。

    次女は、たまごねえちゃんが殻から出る前の姿が、ビジュアル的にとにかく気に入っていたので(ここまでかわいいキャラはいないくらいに)「殻をとったらダメ」と終始言っておりました。

    投稿日:2007/07/23

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  • お世話好きたまごねえちゃん

    1作目でワガママ放題だった、たまごねえちゃん。
    それでもお父さんはデレデレで二人のラブラブ度がとっても微笑ましい感じでしたが。
    二作目はすっかり殻をやぶってお父さんから卒業してしまった?!
    いきなりとても寂しそうなお父さんの様子に
    読み聞かせる私も複雑な心境が伴います。
    だって娘は4歳。
    たまごねえちゃんのように妹こそいないけれど
    娘の世界はどんどん広がって以前ほど“お母さん、お母さん♪”って感じじゃないんですもの〜〜さーみしーい。。。
    (いやはや、親の子離れの方がよっぽど心配ですね^^;)
    妹ができてちょっぴり成長したたまごねえちゃん。
    今度はお世話役になって大奮闘。
    でもやっぱりお父さんの存在が大きいラストに
    私もホッ(*^。^*)でした。

    投稿日:2007/07/17

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  • あったか

    • ぜんママさん
    • 30代
    • ママ
    • 広島県
    • 男の子9歳、女の子7歳

    『たまごにいちゃんシリーズ』です。
    このシリーズどんどん展開されていて、
    たまごにいちゃん、たまごねえちゃん、からすのたまごにいちゃんと
    それぞれ主人公がかわりながらも、一つにつながっていて、裏話などがわかり楽しく読んでいます。
    たまごねえちゃんに妹が産まれていました。妹の世話に奮闘するたまごねえちゃん。
    娘は「お世話 たいへんなんだよね。」と
    小さな子の面倒をみてたいへんだったことを思い出しながら、
    たまごねえちゃんのキモチになったようです。
    読んだ後 娘はホッとしたようです。

    投稿日:2007/07/12

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