「チャーリーとタイラー海辺のだいぼうけん」 みんなの声

「町のねずみといなかのねずみ」とセットで読むと、また面白さやワクワク感が倍増するかも知れませんね。
育った環境や生活環境で考え方や感じ方も違ったり。
どちらにもメリットデメリットがある。
そんな二人が海辺へ、どんなことに出会うのでしょうか。

タイラーはチャーリーを誘って海辺に冒険に出かけます。
ボートに乗ったり宝探しをしたり、犬やカモメに狙われたりと、冒険が盛りだくさんで、ドキドキどうなるんだろうと、次のページをめくるのが楽しくなるおもしろい絵本でした。

漫画チックなコマ割りの構成で、普通の絵本に慣れている５歳の娘にはどうかなと思いましたが、何の抵抗もなく楽しんで読んでいました。
絵は、色鉛筆で描かれたようなやさしいタッチで、細かいところまで描かれていて、きれいです。