ハイキングに出かけた3ひきのねずみ
帰り道、迷ってしまってすっかり日がくれてしまいました。
霧も出てきて途方に暮れてしまって・・・
そんなときにもりの中に明かりのついた一軒のお家を
見つけました。
トントン。・・・返事がありません。
疲れ切ってたのでそのまま泊めて頂く事になったのですが
おうちの主は現れず・・・
子どもたちは発表会で「てぶくろ」を演じたので
「わかった!!おじいさんおお家じゃない?」
「違うよ!魔女のお家だよ〜」
想像がどんどん膨らんでいきますね?
そこから次々と動物たちが「とんとんとめてくださいな」
とお家へやって来ますが、本当に一体誰のお家??
戸を叩く音がしたら家の中にいる動物たちと一緒に
ビクッと驚いてみたり、想像してみたり。
驚き感と安堵感の繰り返しが子どもたちもすっかりはまってしまって同じように表情をくるくる変えてました。