新刊
きみとぼく

きみとぼく(文溪堂)

谷口智則さん最新刊 全然違う「きみ」と「ぼく」の物語

話題
どうぶつのわかっていること・わかっていないこと

どうぶつのわかっていること・わかっていないこと(小学館集英社プロダクション)

『世界一受けたい授業』で紹介!京大の動物博士監修の「答えのない問いに向き合う力」を育てる新感覚の絵本

  • かわいい
  • 学べる
  • 全ページ
  • ためしよみ

紙芝居 おつきさんにばけたいの」 みんなの声

紙芝居 おつきさんにばけたいの 原作:新美 南吉
脚本:三谷 亮子
絵:長野 ヒデ子
出版社:童心社 童心社の特集ページがあります!
税込価格:\2,090
発行日:1997年05月
ISBN:9784494087525
評価スコア 4.17
評価ランキング 24,941
みんなの声 総数 5
「紙芝居 おつきさんにばけたいの」は現在購入できません
  • この絵本のレビューを書く

立場で選ぶ

並び替え

5件見つかりました

最初のページ 前の10件 1 次の10件 最後のページ
  • 原作が新美南吉の「ひろりげた」なので、12場面もあります。
    おはなしになれていない子にはやや長いので、この紙芝居を演じる場所は、おはなし慣れした子どもたちの前がお薦めです。

    子だぬきが早く目を開けてしまって、母さんだぬきが化け切っていない場面展開は、
    (子だぬきや、見ている小さな子どもたちにはちょっと怖いかもしれませんが…)
    長野ヒデ子さんが変化(へんげ)の様子をうまく表現してくれていているので、ある程度の年齢になっていればなかなか笑えるシーンです。

    新美南吉の原作なので、言葉がややむかしっぽい語り口調ですが、そこが味わいがあって紙芝居らしなとも思いました。
    ラストがほっこりあったかくで好きです。
    お月さまがきれいに見え秋に演じてみたいです。
    5,6歳から小学校低学年くらいのお子さんたちにいかがでしょうか?

    投稿日:2019/11/20

    参考になりました
    感謝
    0
  • お月さまもにっこり

    まだまだ乳離れしない赤ちゃんだぬきにとって、お母さんが一番好きな人なのです。
    そのお母さんも、別のものに化けると怖かったりするのです。
    お月さまに化けたいなどと、とてつもない事をいう子だぬきですが、可愛くて仕方ありませんね。
    お月さまの表情が、とても愛らしく感じられます。

    投稿日:2019/08/23

    参考になりました
    感謝
    0
  • 新美南吉さんの作品!

    おはなし会で「月」のテーマで
    先輩が読んでくださいました

    小さいお友達は、「ふ〜ん」っていう感じ

    初めて見たもうひとりの先輩も
    「盛り上がりがない作品だったね」
    とのこと

    たぬきさんだし、長野さんの絵だから
    なんかおもしろい、楽しい作品かな?って
    予想したみたいです

    「新美さんの作品ですよ」と言うと

    「あ〜、そうなの
    だから、おかあさんとねぇ」と納得の様子

    おかあさんへの愛情

    おかあさんの愛情 
    を感じる作品だと思います

    小さいお友達は、どんな風に感じるのかな?

    小学校の国語の教科書で
    新美さんの「てぶくろをかいに」を習うんじゃなかったけ?
    何年生だったかな?
    この作品を先生が読んでくださるとうれしいですね

    投稿日:2017/09/25

    参考になりました
    感謝
    0
  • かあちゃんがいちばんいい

    • みいのさん
    • 50代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子17歳、女の子12歳

    お寺のうらに住んでいる、おかあさんたぬきと、ぼうやのたぬきのお話です。
    化ける練習で、おかあさんはお坊さんに、ぼうやは小僧さんに化けます。
    でも、ぼうやは、化けることには興味がなく、まだまだおかあさんにべったりと甘えていたいだけでした。というところで終わりです。
    穏やかな終わり方なので、うちの娘はオチがわからないと言っていました。
    子どもが親にくっついてきてくれるのも、ほんの一時期だけだなあと思いました。

    夏の終わりのイベントで披露する紙芝居をさがしていますが、このお話は盛り上がりがいまひとつなので見送ることにしました。

    投稿日:2014/08/10

    参考になりました
    感謝
    0
  • おかあさん大好き

    おかあさんたぬきが、こだぬきに

    変身の仕方を教えようとするお話です。

    一生懸命変身しますが、どこかがたぬきのまま。

    そのうまくいかないところがとてもかわいかったです。

    しっぽがでていたり、手足がたぬきのままだったり。

    最後は顔がそのままだったりしてました。

    変身することにまだ興味がないみたいでした。

    子供にいろいろ覚えてもらいたいと

    日頃から思いますが、無理せず

    少しずつのんびりやらなきゃなと思いました。

    原作は新見南吉のひよりげたというお話だそうです。

    投稿日:2013/02/16

    参考になりました
    感謝
    0

5件見つかりました

最初のページ 前の10件 1 次の10件 最後のページ

※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。

この作品にレビューを投稿された方は、こんな作品にも投稿しています

どうぞのいす / はらぺこあおむし / しろくまちゃんのほっとけーき / おつきさまこんばんは / きんぎょがにげた / いないいないばあ / もこ もこもこ / がたん ごとん がたん ごとん / うずらちゃんのかくれんぼ / だるまさんが

絵本の人気検索キーワード

ぐりとぐら /  はらぺこあおむし /  バムとケロ /  こびとづかん /  はじめてのおつかい /  そらまめくん /  谷川俊太郎 /  ちいさなちいさな王様 /  いないいないばあ /  いやいやえん /  スイミー /  飛び出す絵本

出版社おすすめ



絵本ナビ編集長『はじめての絵本 赤ちゃんから大人まで』2月24日発売!

みんなの声(5人)

絵本の評価(4.17)

何歳のお子さんに読んだ?


全ページためしよみ
年齢別絵本セット