お寺のうらに住んでいる、おかあさんたぬきと、ぼうやのたぬきのお話です。
化ける練習で、おかあさんはお坊さんに、ぼうやは小僧さんに化けます。
でも、ぼうやは、化けることには興味がなく、まだまだおかあさんにべったりと甘えていたいだけでした。というところで終わりです。
穏やかな終わり方なので、うちの娘はオチがわからないと言っていました。
子どもが親にくっついてきてくれるのも、ほんの一時期だけだなあと思いました。
夏の終わりのイベントで披露する紙芝居をさがしていますが、このお話は盛り上がりがいまひとつなので見送ることにしました。