「ともだち」 みんなの声

マイペース・自由人な娘も『お友達』の存在は大きいようですが、まだ幼いと言うこともあって、おともだちに対する関わり合いなどが、どうもわからないようだったので、ヒントになる本を探して、こちらを借りてみました。

ともだちなら…ともだちって…などなど、そのあとに続く言葉に、親のわたしもいちいち納得。
わかりやすい内容で、ぼんやりしていたお友達像が、だんだん見えてきたようでした。

わかりやすい内容も、しだいに深い意味を持ち始め、最後の方はちょっと娘には伝わりづらい難しさがありました。
でも、長くこの絵本を読んで、成長と共に理解していくという良さがあると思います。

今回は図書館で借りたので、ぜひ買って、家に置いておきたいと思いました。

ともだちって　おかあさんや　おとうさんにもいえないことを　　　　そうだんできるひと。　（そうそう・・・）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ともだちなら　かりたものは　きちんと　返そう。（うん、うん）　　　なかまはずれにされたら　どんな気持ちかな？　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ひとつひとつのことばが凄く考えさせてくれる本です。　　　　　　　高学年で読み聞かせをしましたが、先生からも凄く良い本！！と
大絶賛！！！後日子供を通じて先生から授業で使いたいから貸して　　　もらえないかと・・・・・。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ともだちの大切さが伝わる子供達に何度も読んでもらいたい本です。　　　　　　　　　　　　　　　

もうすぐ終業式。今のクラスのともだちとはお別れ。
仲良しだった友達だちとは別々になっちゃうけどまた新しい友たちができるかな〜？
さよならをするともだちはずっと覚えていてくれるかな・・・？
この絵本を読んで、ひとそれぞれの友だちへの思いを深めることができる一冊です。
『うんうん　友だち〜！！』と一言一言にうなずきながら聞き入っていました。
世界中のたくさんの人々と友だちになれるといいな〜友だちっていいな〜と感じてくれたら嬉しいです。

友達の定義、みたいなことが詩のような短い文章で綴ってあります。
さすが谷川俊太郎さん、言葉深づかいが美しい。

友達ってこうよね、頭では分かっている、けど・・・
自分でも、ついついなことあります。
お見舞いに行こう、なんてドキリ。
うつっちゃいやだから、遊ぶのは来週にしよう、なんてね。
でも、うつっても平気なのが友達、お見舞いに行くのが友達、なんて書かれています。

そうですね、そのとおり！
大切なこと何に、つい忘れがちな気持ちがたくさん描かれています。

子供〜大人みんなが読める、絵本です。

和田誠さんの絵と簡単なおすすめ文だけ見て、通販で買いました。
すごく良かったです。

「お友達って、数多ければいいってもんじゃないよ」
「今は気の合う友達いなくても、じっくり、気長に待ってみて」
と言いたい私の気持ちにぴったりでした。
読んだ子供にどう伝わったかはわかりませんが、
今は友達と遊びまわっている子を見て、ほっとしてます。

絵本ナビで紹介されていたので気になっていて
購入しました。
読み進むと、うんうんわかるわかると思いながら
共感し、最後は写真もありとても奥深い
いい本でした。
子供たちはまだ小さいので少しはわかる部分はあっても
ほとんどよくわからないかも・・・
と思いながら読みました。
大人も考えさせられる本だと思います。
大人になるまで子供たちとずっと一緒に読みたいと
思う絵本です。

ともだちって…。
この絵本は決して子供だけのお話でなく、大人の友人関係にも言える話だなあとしみじみ。
ともだちって、最近自信を持って言える人がいるかなあ，とちょっと考えてしまいました。

息子にも私にも，家族皆にこんなともだちが、そしてこんな関係の家族になりたいなあと思う素敵な絵本でした。

見開き１ページに１行ずつの短い言葉とイラストでともだちについて書かれています。
ページをめくるたび「そうそう」とうなずいてしまいました。
ともだちって・・・
ともだちなら・・・
〜されたらどんなきもきかな・・・
どうしたらともだちになれるかな・・・
１ページ１ページ考えさせられる内容でした。
一人でも多くの子供達に読んでほしいと思います。

ともだちって、かぜがうつってもへいきだっていってくれるひと。
みんながいっちゃったあとでもまっていてくれるひと。
ともだちならいやがることをするのはよそう。
けんかはしたっていい。でも、ひとりをたくさんでいじめるのはひきょうだ。

などなど、ともだちのあり方を絵本で示してくれる一冊です。
文は、ひらがなで一・二行の文で簡潔にまとめてあり、絵も友達と二人きりのものが多いです。
友達との関係が難しくなってきた年頃のお子様にぜひ♪

本当の『ともだち』を教えてくれます。
最近は恐い事件が多いですが、この本の『思いやり』を理解して育ってくれたら、幸せな世の中になると思います。
ぜひ、子供たちに読んであげてほしいです！！