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齋藤隆介&滝平二郎コンビの重厚な作品。 ソメコは元気フル稼働の5歳の女の子。 大人たちも相手にしてくれないほどというからすごいです。 ということで、一人遊びのままごとの相手をしてくれたおじさんに大喜び! かくして、鬼であるおじさんに岩屋まで連れ去られたのにもかかわらず、 ソメコはおじさん相手にかくれんぼできると大はしゃぎ。 鬼はソメコの家族宛に誘拐の手紙を書こうとしますが、 それすらも出来ないほソメコに振り回されて、 ついには手紙も「早く連れ帰っておくれ!」となる訳です。 5歳児のパワー全開でとても愉快です。 鬼すらも怖がらない、子どもの天真爛漫さが見事です。 後半の展開も実に切実です。 民話風の語り口、遠目の利くはっきりとした切り絵が読み聞かせにはぴったりです。 先日は中学校の読み聞かせ会でも取り上げられていました。 なるほど、そのあたりの年齢層でも受けていましたね。
投稿日:2013/01/30
この本は子供が読みたがったというより、私が読みたくなって読みました。もちもちの木を書いた人と同じだったので、なんだか懐かしくなって読んでみました。もちろん子供も最近鬼とかお化けが好きなのもありますよ。女の子が鬼の髪の毛とかを引っ張っていたのが面白かったみたいで子供は笑ってました。私はこんな話だったな〜って感傷に浸ってました。
投稿日:2012/01/30
この本を本棚に入れていたら「なんで借りてきたの?絶対、読まないから、お母さん一人で読んでね」と、子供に言われました。 鬼が大嫌いな娘なので、仕方ありませんね。 私も読んだことがなかったので、一人で読んでみたところ、思いのほかコミカルなお話でした。 鬼も降参するほどのパワフルなソメコ。恐ろしいです・・・ 鬼の弱った表情が、笑えましたよ。
投稿日:2011/11/18
モチモチの木から斎藤さんの大ファンになりました。 中でもこの「ソメコとオニ」は5歳の次男のお気に入りです。 ソメコがとってもおてんばでオニを困らせるところがおもしろいみたいです。 ソメコの天真爛漫な姿が微笑ましかったです^^
投稿日:2011/05/23
斉藤隆介さんの絵本の中ではめずらしく、 くすっと笑ってしまう絵本です。 ソメコを誘拐するものの、 寝る間もないほどソメコに遊び相手をさせられて、 途方にくれる鬼。 身代金を要求するはずが、 頼むから引取りに来てくれ、とソメコの父親に泣きつきます。 常に楽しげなソメコの表情と、 次第に困惑気味になる鬼の表情の対比が面白いです。 娘もかなり気に入ったようで、毎日のように読んでいます。
投稿日:2011/04/12
毎日退屈していたソメコのお話です。 みんな忙しいみたいで、遊び相手がいないのです。 そんなソメコの気持ちを利用し、まんまとソメコをさらってしまったオニ。 ソメコ、大ピンチ!!どうなるの!?と思いきや。 意外や意外。意外な展開へと話は転がります。 とにかく、ソメコの「遊びたい!!」という気持ちが溢れています。 ソメコの「遊びたいパワー」に、笑うしかありません(笑) 天真爛漫?おてんば?いままで遊びたいのを我慢していたソメコが、 一気に爆発した感じでしょうか。 オニが書いた、ソメコのおとう宛ての手紙がまた笑えます(笑) 怖いという印象の強いオニですが、この絵本ではなんとも情けない、 笑える存在に描かれているところが、おもしろいと思います。
投稿日:2011/01/25
下の子(年中)が滝平二郎さんの絵が大好きで この絵本も図書館で見つけて読みました。 ソメコという名の女の子がいたのですが みんな忙しくて遊び相手をしてくれません。 そこにオ二が現れて・・・ 私も斎藤隆介さんと滝平二郎さんのコンビのお話が 好きなのですが、この絵本は初めて読みました。 他の本とは違う感じで、フフッと笑ってしまいました。 子供たちも笑って見ていました。 絵の感じとは違ってほのぼの絵本です。
投稿日:2010/03/14
子どものころから・・・実は滝平さんの絵が怖かった。 なので、このお話を読んだのは大人になってからでした。 しまった!斉藤さんのお話の中でもこの本から入っていれば・・・! オチがついているところがいいんです。くすっというか、 ニヤリというか。実際、読み聞かせすると子どもたちの表情が 「あ〜あ」と苦笑気味になるんです。オニへの同情かな? 「ソメコ、強ぇ」と言う男の子がいますが、オニの気持ちが 分かる彼はちょっと大人だね、と思います。
投稿日:2010/02/11
節分も近いので、こちらの絵本を選びました。 「モチモチの木」や「花さき山」も素敵ですが、私はこの作品の中のソメコのキャラクターが好きです。 疲れを知らず「遊ぶ」事に夢中です。 遊び相手探しにも貪欲で(笑)、オニはまんまとソメコの術中に陥ってしまったようにも見え、笑っていまいます。 こどもって、本当に遊んでくれる人を求めて入るんですよね。 「忙しいから」とか「あとでね」とかで、スルリと息子を交わしてしまった時に、ちょうどこの作品を読んで反省させられました。 オニは、邪悪なもの恐いもの、人間に災いをもたらす象徴のようにシンボル化されています。 が、そんなオニが人間の女の子一人に手を焼く様子が、このお話の面白いところです。 オニがソメコの家へ出した手紙が、脅迫状かと思いきや……。 オニの恐ろしさを解っているお子さんが読むと、きっと楽しいと思います。
投稿日:2010/01/27
今まで気にはなっていたものの、手にする機会がなかったこの絵本。 図書室にあったので自分で読む用に借りようとしたら、娘が「これみる!」。 その場で一緒に読むことにしました。 遊びざかりのソメコがオニにさらわれるお話です。 私が読んでいる横で、「おにー!」「おにー!」とオニ好きな娘は少々テンション高め。 「これなんだ?」「ほら、おによー!」 読むのになかなか集中できず、それはソメコに手を焼いてなかなか脅迫状を書けないオニのよう。笑 オニの手紙を読んでいるうちに、あまりにも困ったオニの様子と自分の姿も重なり、無性におかしくなって笑いながら読んでいました。 するとそれを見た娘もまたニタニタと笑っています。 はたから見たらかなり怪しい親子だったでしょう。 借りてきて家で読めばよかった・・・・笑 兎にも角にも、オニとソメコの逆転劇が痛快です。
投稿日:2009/05/09
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