「おにぎり」 みんなの声

1〜3歳児の親子のお話し会で、読んでるところに同席しました
2歳児くらいだと身近な素材が絵本に登場すると、興味を持つ様子が伝わってきます
けっこうリアルな絵なので、ママたちも食いつくように見てました
そのあとに、「おべんと」の手遊びをしましたが、特に英語バージョンはママたちにも最高に盛り上がり、楽しいお話し会でした

毎朝、おにぎりを食べる娘に読んであげたくて買いました♪

ご飯を炊くところから始まり、てのひらにみずをつけて

しおを付けて･･･おにぎりを握る行程がページいっぱいに

広がって読む人の食欲をそそります＾＾


おにぎりってシンプルだけど、すごく存在感ありますよね。

この本を読んでいるとコンビにではなく、

愛情のこもった手作りの温かいおにぎりを

家族に、自分にもきっと作ってあげたくなるはず･･･！


日本人に生まれて良かったー！（笑）


そんな風に思える１冊だと思います☆

ここ数年、米飯の素晴らしさを改めて実感しています。
ということで、米飯に注目してもらいたくてセレクト。
米飯を主食とする和食の素晴らしさにも通じるところがあるのですが、
おにぎりはまた違った良さがあります。
なぜなら、作りと食べる人とのコミュニケーションにもなるからなんですね。
だからこそ、大切にしたいです。
そのおにぎりを作る過程がリアルに描かれています。
とても地味な作業ですが、五感に訴えてきます。
手に水をつけ、塩をつけ・・・。
その手の動き、見事です。
今一度、おにぎりの作り方、おさらいさせてもらった気分です。
そして、海苔をまいてできた完成品のおいしそうなこと！
お弁当の基本がありますね。
おにぎり、作りたくなってきました。

おにぎりって子どもは好きですよね。
炊けたごはんもおにぎりを作っている絵もホントにおいしそう。水彩画の色合いも優しくて湯気が立ちのぼっている感じがします。食べることに興味を持ってくれそうな一冊です。

最初に図書館で見たときは、絵がかわいくないからどうだろうと思いました。

ところが、上の子が２・３歳くらいのときに手にとってこれがいいという。
読んでみたら、何度も何度も「読んで〜」とせがむのです。

そのうち台詞も覚えて「のりをまいて〜」「たくさんできた」といいだした。
子供と一緒に楽しく何度も読みました。

ちなみに上の子は｢のりを巻いて｣「たくさんできた」のところが好きでした
下の子は「ぎゅっぎゅって」「はいどうぞ」に反応してました。

単純な作業の羅列なのに、子供はこれがいいんですね。一緒に疑似体験してるつもりなのかもしれません。

平山和子さんの絵の本は、とてもおいしそうに見えるのか
娘はとても大好きです。
この「おにぎり」も娘はまだ食べたことないし、本物も見たことが
ないのですが、何度も読んでと私のところにもってきます。
最近、おにぎりの写真や、木のおにぎりなどに興味をもっていたところだったのでちょうどよかったのかもしれません。
そろそろ本物のおにぎりをあげないとな〜と思っています。
この本はおにぎりを作る経過が絵と簡単なことばで描かれているのですが、赤ちゃんにとって「おにぎり」というものがどんなものなのかを知る初めての本にぴったりだと思います。

おにぎりを作る手順が描かれていて、久しくおにぎりを作っていなかったので、作りたくなってしまい、作りました。

最後におにぎりをたくさん並べた絵では「ママはこのおにぎりがいい」「○○（娘の名前）ちゃんは？」と聞くと指さしします。そこでお互い「もぐもぐ」と食べるふりをしちゃいます。

本当においしそうに描かれています。

おにぎり大好きな息子のために読んであげました。
息子は次のご飯のとき早速テーブルの上の塩を手につけおにぎりづくりに挑戦。
うまくにぎれなかったけど塩ってわかってたんだなぁと思いました。
手にくっついてるご飯粒を一生懸命食べる息子がとてもかわいく見えました。

おにぎり大好きな４歳の息子。
『おにぎり』も楽しく読んでいます。

おにぎり作る過程ではおいしそうな顔をし、完成すると手を伸ばして食べる真似。
裏表紙の梅干も毎回食べるフリをし、「すっぱい！」と言いながら顔をしかめています。

絵もリアルでとてもおいしそうですよね。
これを読むとおにぎりが食べたくなります。

最近、おにぎりを持って買い物に行っています。スーパーの前の電車の見える広場で二人で食べて帰るのが日課です。
そんな息子の口癖は、「おにぎりもっておでかけしよか」
この絵本はおにぎりの作り方が丁寧に描かれていて、そのまま作れそうです。「おいしそう」と、絵本を見ながらつぶやく息子と、いつか本当に海苔巻きのうめぼしおにぎりを作りたいです。