じごくのそうべえ」 みんなの声

じごくのそうべえ 作:田島 征彦
出版社:童心社 童心社の特集ページがあります!
税込価格:\1,650
発行日:1978年05月
ISBN:9784494012039
評価スコア 4.76
評価ランキング 721
みんなの声 総数 164
  • この絵本のレビューを書く

並び替え

164件見つかりました

  • わくわくする展開のお話

    自分が保育園の頃に読んだ本で、その頃大好きだった本です。
    かるわざしのそうべえがじごくに行って仲間とともにいろいろな難業を軽快にかわしていく面白い本です。
    お話の締めくくりも、読んだ後ほっと心があったまるようなそんな絵本です。

    投稿日:2006/10/28

    参考になりました
    感謝
    0
  • 読み方が難しい

    • はしのさん
    • 40代
    • パパ
    • 神奈川県
    • 男の子11歳、女の子9歳

    上方落語を題材にしているので台詞が関西弁で読むのが難しい。それに登場人物が多いから、テキストをただ読むだけでは登場人物の区分が難しい。
    しかし内容はおもしろい。どんな読み方をしても子どもたちは大喜び。イントネーションなど気にせず読めば良いのかな。

    投稿日:2006/10/11

    参考になりました
    感謝
    0
  • ど迫力!!!

    • 花ぶらんこさん
    • 30代
    • ママ
    • その他
    • 男の子11歳、女の子8歳

    メルヘンチックでない絵本であることは
    一目瞭然、なんたって『地獄』の
    お話なんですから。
    日本語があまり上手に理解できない息子には
    少し難解だったよう。それはそうですよね『落語』をもとにした絵本なんですもん。
    でも聞いてました。絵に惹きつけられるんだと思います。
    もうど迫力なんですよ!

    ぺペン ペンペン ペーン

    恥ずかしがらずに得意な関西弁を生かし
    ちょっと大袈裟気味に...。

    鬼どもの醜い顔と言ったら!
    そして鬼の腹の中を覗けるなんてそうそうありませんよ。
    ちなみに我が子が一番うけたのはやっぱり
    鬼がオナラをするところでした...。

    投稿日:2006/09/16

    参考になりました
    感謝
    0
  • 読み聞かせで大人気

    小学一年生のクラスの読み聞かせをこの本で行いました。

    関西弁なので、事前に2回ほど練習をしてリズムなどをつかむとよりリアルに読めると思います。
    子供たちには「ふんにょうじごく」が一番人気で、後になってもずっと「ウンチのはなしが面白かったな!」と、声をかけられました。

    この話は内容よりも言葉のテンポを大切に読み聞かせたい話です。「あの地獄の絵本が面白かった」と、子供の心に残る名作!になると思います。

    投稿日:2006/07/31

    参考になりました
    感謝
    0
  • 3歳半の娘も楽しんでいます

     孫娘の保育園では、週末に好きな絵本の貸し出しをしてくれます。3歳半孫娘の今回借り出し絵本は、「そうべえごくらくへゆく」でした。
     半年前に買い与え読んだ「じごくのそうべえ」をしっかり気に入ってくれていたんですね。良かった。
     今の彼女が気になる場面は、ふんにょうじごくとおにのはらの中。これにヒントを得たのか、「うんこのたまるふくろは大きいからいっぱいたまるの。おしっこのふくろは小さいのであまりたまらから、おしっこはすぐしたくなるので大変」としたり顔で話しています。
     ともあれ、地獄極楽やえんまさまが、こういう絵本で楽しく伝承されること、とてもうれしいことですね。

    投稿日:2006/06/10

    参考になりました
    感謝
    0
  • じごくツアー?

    • あゆりママさん
    • 30代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 女の子10歳、女の子7歳

    大阪の義姉さんが、子供達に読み聞かせているのを側で聞いていて、なんて面白い話!と思いました。大阪弁のイントネーションといい、間の取り方といい、完璧に話の内容を把握して、落語口調で読んでいました。絵は、ちょっと見た目には、怖い印象があるのですが、話が進んでいくと、滑稽に感じられるのが不思議です。小学校の読み聞かせに、読んでみたいと思うのですが、いざ読むとなると、難しいですね。(関西人なんで、関西弁は大丈夫なんですが)でも、面白い本なので、ぜひ、子供達にも紹介したいです!

    投稿日:2006/06/07

    参考になりました
    感謝
    0
  • ユーモラス

    • 花明りさん
    • 30代
    • ママ
    • 福岡県
    • 女の子1歳

    地獄に落ちたそうべえ。その理由を聞くととっても気の毒なので、助かってほしいと思っていたら、ちゃんと罰してほしい人たちまで助かったのが、納得いきませんでした。
    そういうことを考えなければ、地獄の罰がちっとも通用しない面白い話です。

    投稿日:2006/05/02

    参考になりました
    感謝
    0
  • 日本を代表するお笑い(^^ゞ

    • しいら☆さん
    • 40代
    • ママ
    • 宮城県
    • 男の子14歳

    田島氏の絵はどうも苦手でしたが(^^ゞこの絵本は別でした。保育園の子ども達も、息子も大好きでした。

    大阪弁は笑いに通じるのか、「意味通じてるの?」と聞きたくなるほどですが、説明はいらないんですね。日本的題材としては、最高級では?

    大人の方で、笑うことが少なくなってきているのを感じたら、お薦めかも

    投稿日:2006/04/22

    参考になりました
    感謝
    0
  • はまってます

    去年の2月に年長さんが発表会でこの演目をやってくれたらしく、それからこの絵本にはまっている息子。
    保育園でも、暇さえあればこの絵本をお友達ととりあっていたようです。
    でもそれでも飽き足らなかったのか、本屋にいって見つけると買って!買って!と連発。
    そこで買ってみたら、何度も園で読んでもらっているにも関わらず、連日連夜読んでえ!!攻撃。
    そのくらいはまっています。
    関西弁の響き・リズム・イントネーションもすごく心地よくて、読みやすいです。

    投稿日:2006/04/21

    参考になりました
    感謝
    0
  • 大人でも楽しめます

    就寝前に長女と2人で読みました 登場人物にあわせて声の感じを変えたりしながら30分ほど遊びました 子供はもちろん大人でも充分楽しめます どちらかというと男の子向きの作品かもしれません 女の子のお友達は怖いねと言いましたから 残念でしたけど・・・

    投稿日:2006/04/19

    参考になりました
    感謝
    0

164件見つかりました

※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。

この作品にレビューを投稿された方は、こんな作品にも投稿しています

はらぺこあおむし / しろくまちゃんのほっとけーき / ぐりとぐら / おつきさまこんばんは / きんぎょがにげた / いないいないばあ / もこ もこもこ / おおきなかぶ ロシアの昔話 / がたん ごとん がたん ごとん / うずらちゃんのかくれんぼ

絵本の人気検索キーワード

ぐりとぐら /  はらぺこあおむし /  バムとケロ /  こびとづかん /  はじめてのおつかい /  そらまめくん /  谷川俊太郎 /  ちいさなちいさな王様 /  いないいないばあ /  いやいやえん /  スイミー /  飛び出す絵本

出版社おすすめ

  • なまえのないねこ
    なまえのないねこの試し読みができます!
    なまえのないねこ
    出版社:小峰書店 小峰書店の特集ページがあります!
    ぼくは ねこ。なまえのない ねこ。ひとりぼっちの猫が最後にみつけた「ほんとうに欲しかったもの」とは…


児童書出版社さん、周年おめでとう! 記念連載

全ページためしよみ
年齢別絵本セット