じごくのそうべえ」 みんなの声

じごくのそうべえ 作:田島 征彦
出版社:童心社 童心社の特集ページがあります!
税込価格:\1,650
発行日:1978年05月
ISBN:9784494012039
評価スコア 4.76
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みんなの声 総数 164
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164件見つかりました

  • 以外におもしろかった

    • さやかさん
    • 30代
    • ママ
    • 広島県
    • 女の子5歳、女の子3歳

    私はこういうタイプの絵はどちらかというと苦手で、自分ではなかなか手にしないのですが、3歳の娘が大のお気に入りです。保育園で「地獄・極楽」の遊びをしているらしく、
    「うそついたらえんまさまに舌をぬかれるんよ〜」と教えてくれます。絵本のなかでは「ちくあん先生」がお気に入りです。娘のおかげで視野が広がった感じです。食わず嫌い・・いや読まず嫌いはいけませんね。

    投稿日:2004/04/18

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  • じごくって何?と聞かれたので、待ってましたとばかり購入。
    こわーい、こわーい地獄のことが上方落語の愉快な語り口で面白おかしく語られます。
    できれば関西弁でテンポよく読んであげたいです。

    投稿日:2004/01/25

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  • めちゃおもろい

    この絵本は、上方落語家 桂米朝の「地獄八景亡者戯」から絵本化された本です。私は大阪弁をしゃべるのでとてもはいりやすかったです。題名や絵本の表紙から怖そうに思われますが、めちゃおもろい絵本でんな。
    娘が2歳の時に買って見せると怖がったのでしばらく仕舞っておいたのですが、3歳になってこのはなしを紙芝居でみたときにたいへんうけたので、絵本を出してきて読み聞かせました。それ以来娘への読み聞かせは嫁さんよりも私のほうでしています。父親が読む絵本の一冊です。

    投稿日:2004/01/12

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  • 難しい・・・

    • ぽぽろんさん
    • 20代
    • ママ
    • 長野県
    • 女の子3歳、男の子2歳

    なれない言葉なので、初めて読んだときは、必死でした。でも子供たちは怖いもの好きで、絵に興味津々。私も初めて読んで、あの世の出来事がよくわかった!

    投稿日:2003/11/29

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  • 完璧に読みたい!憧れの絵本。

    • まりん♪さん
    • 30代
    • ママ
    • 福岡県
    • 女の子11歳

    学校の読み聞かせでいつか読みたいと思っている本です。
    じゃ〜読めば?って言われそうなんですが、
    完璧に読みたいんですよね。
    自然な関西弁にしなきゃとか、
    ここはもっと小さな声で読んだほうが面白いかな?とか
    ここは大げさにしようとか、
    読み手にここまで読み方を工夫させてくれる本はそうそうないですよ(笑)
    読み聞かせボランティアとして、この絵本を完璧に読むことが
    私の目標なんです。

    投稿日:2003/11/13

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  • 大人も大うけ

    • はまとらさん
    • 30代
    • ママ
    • 福岡県
    • 女の子9歳、男の子7歳

    子どもの学校に読み聞かせに入ることになり、必死に練習しました。子どもの前では読めなかったので(内緒にしていたので)主人にきいてもらいました。読んでいる私自身が笑いそうになるのを必死でこらえながら練習したものです。当日も大勢の子ども達の前で読みましたが、とにかく大うけでした。もう既に話の内容を知っている子ども達も大いに笑ってくれました。いい本は何度きいてもいいものなんだと痛感しました。

    投稿日:2003/11/08

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  • お話がとにかく面白い!

    一見表紙を見ると子供には、ちょっと怖く、敬遠してしまいそうかなと思ってしまう本ですが、中身は全く違い、お話がとにかく面白いです。
    子供も大人も楽しめてしまいます。
    義母から娘へプレゼントされた絵本で、娘は「えんまさまこわい」と言いつつも、絵に愛嬌があるせいか、飽きずに聞き入っていました。
    内容がわかるようになれば更に興味をもてる絵本ですね。
    こういうお話は時代が時代だけに、絵本を媒体として子供へ伝えることがベストだと思います。

    投稿日:2003/10/28

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  • おおしろい!

    表紙の絵が怖そうなので、子供受けするかな?と心配でしたが「鬼がおならをするところがおもしろかった!」と、何度も読んでとせがまれた本です。

    投稿日:2003/09/10

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  • まさに痛快です!

    「絵本にっぽん賞」を受賞したというこの絵本。大人も十分楽しめる絵本です。
    なんてたって、地獄って怖いところっていう印象を吹き飛ばしてしまうストーリー。落語をもとに作られたものだけあって、コミカルに話が進んでいきます。4人で、地獄の難所をのらりくらりとくぐりぬけていく様は、痛快とでもいいましょうか。また関西弁の語り口が痛快さをさらに盛り上げます。
    特にじんどんきに食べられてしまうシーンは、子供たちが大好きなシーン。
    じんどんきの苦しみ、笑う顔がなんとも滑稽なのです。4人にどんな地獄の苦しみを与えても効き目ナシ。もともとえんまさまのきまぐれによって地獄に落とされたのだから、地獄からほおりだされ生き返っちゃうのもありなのかもしれませんね。
    このそうべえこれから、極楽へ行ったり、夜空のお月様のところへ行ったりするみたいですね。続編もあわせて楽しめそうです。

    投稿日:2003/07/29

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  • わたしはネイティブやでぇ〜

    なんとなく寝る前の読み聞かせを習慣にしていたものの、当時5歳の長女は、さほど絵本好きでもありませんでした。その娘が、今のような絵本好きになったきっかけがこの本です。図書館で期限いっぱい2週間借り、延長してまた2週間借り、その四週間というもの毎日、一日最低二回は「読んで〜」 貸し出しの延長は一回だけなのでいよいよ返すという日、「お願いやから買って!」とねだられ、購入した次第です。この絵本を読むときは、生粋の大阪人でよかった、としみじみ思います。なんたって大阪弁のネイティブ・スピーカーですもの。二歳の次女も、表紙を見るたびに「とざいとうざーい」と繰り返し、お姉ちゃんといっしょに聞いてます。小学生高学年にも人気があるので、じゅうぶんモトは取れるでしょう。

    投稿日:2003/07/14

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