子どもが保育園からこれを持って帰ってきたとき
表紙を見てびっくりしたのを今でも覚えています。
このトマトさんのどアップ!そしてインパクト大!なお顔。
そして、その日から息子がこのトマトさんの虜になったことも
よく覚えています。
トマトさんがトマトのきから落ちます。
川へ泳ぎに行きたいけれど、からだが重くて動けない。
トマトさんがかなしくて涙を流していると、周りのみんなが助けてくれます。
最初に読んだとき、トマトさんの高飛車な態度にびっくり!
でもそれは強がりで、本当はみんなと泳ぎたかったのね、とトマトさんのかわいらしさを感じました。そんなトマトさんだから、息子も大好きになったのかな。毎晩毎晩、この本を読みました。毎晩読んでいたので、トマトさんのセリフも覚えて一緒に声に出して楽しんでいたぐらい。我が家の「トマトさん」は月刊誌なのですが、その後ハードカバーで刊行されたというのは、トマトさんの人気の高さが伺えます。
トマトさんが川で泳いでいる場面もとっても気持ち良さそう!夏にぜひ読みたい本ですね。