ねえだっこして」 みんなの声

ねえだっこして 作:竹下 文子
絵:田中 清代
出版社:金の星社 金の星社の特集ページがあります!
税込価格:\1,430
発行日:2004年05月
ISBN:9784323070407
評価スコア 4.67
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みんなの声 総数 85
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85件見つかりました

  • 猫の気持ちだけど・・・

    • 風の秋桜さん
    • 40代
    • その他の方
    • 埼玉県
    • 男の子、男の子

    少し前に親子のお話会で読んだことを思い出しました
    小さな子供にはちょっとわからないかもしれないけれど、ママたちにはジ〜ンと来たようですね
    特に二人目のお子さんが生まれたばかりの、上のお子さんの気持ちを代弁したような内容です

    猫ちゃんの表情もかわいいです

    投稿日:2011/08/23

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  • 子どもの気持ち

     赤ちゃんの世話にかかりきりのおかあさん。なかなかかまってもらえず、淋しい思いをしているおにいちゃんやおねえちゃんの気持ちを、ネコが代弁しているようです。

     ネコの気持ちもよくわかるし、おかあさんの大変さもわかるので、切なくなります。こんなときは、おばあちゃんや周りの人がサポートしてあげるといいなと思います。

     「ねえ、だっこして」は、子どもの気持ちが凝縮した一言だと思います。

    投稿日:2011/08/14

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  • 自分にそそがれていた愛情が、ある日どこかへ行ってしまったのではないかという不安とせつなさ。猫ちゃんだけでなく、誰でもそんなことを感じたことがあるのではないかと思います。

    投稿日:2011/08/11

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  • 代弁してます

    下の子が生まれて、上の子の言葉を代弁しているようです。
    みんなみんなママが好きですよね。

    ちょうどいま妊娠中なので
    次の子が生まれたら、私も上の子をぎゅっといつもより
    抱っこしてやりたいな、と思いました。
    寂しいのは赤ちゃんもおにいちゃんも一緒ですよね。

    子供は1歳9ヶ月なので、
    赤ちゃんを見たことがないので
    この絵本で赤ちゃんをみせています。

    投稿日:2011/01/11

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  • おかあさん、、ねぇ・・・

    娘の大好きなネコ。
    しかもこの本、ネコ目線でありながら兄弟が生まれた
    上の子の心境を表しているところが新鮮〜☆

    うちは、一人っ子だけども、なんとなく気持ちが
    伝わってくれたらなぁ〜と思って選びました。
    なかなか良い1冊です☆

    投稿日:2010/07/09

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  • 子育てを振り返る機会をあたえてくれます

    お母さんに赤ちゃんが出来た上の子の気持ちを、猫の視点から代弁して描いている本なのですが、3才の上のお兄ちゃんに読んでいる途中に、上の子の切ない気持ちを思って、親の私が涙ぐんでしましました・・。

    日々どうしても赤ちゃんのお世話で忙しく、なかなか上の子に構ってあげられませんが、この本を読むと、親自身がふと子育てを振り返り、立ち止まって、子供の気持ちにい気づいてあげられる事が出来る本だと思います。私にとっては、自分自身へ向けた素敵な本です。

    投稿日:2010/04/08

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  • おねえちゃんになったら

    猫がまるで兄弟の上の子であるように思えてなりませんでした。娘にもいずれ弟か妹が出来る日が来ると思いますが、その時はこの本を猫の気持ちを思い出して子どもたちをいっぱいいっぱい抱きしめて上げられるお母さんになれればなぁと思いました。

    投稿日:2010/01/25

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  • 上の子の気持ち

    • オパーサンさん
    • 30代
    • ママ
    • 福島県
    • 女の子4歳、女の子1歳

    上の娘が3歳、下の子がおなかにいたころに「この本いいんじゃない?」と実家の母にプレゼントしてもらいました。
    この本ではお姉ちゃんじゃなくてネコの気持ちだけど、大好きなお母さんを赤ちゃんにとられてしまって淋しく思う気持ちはきっと同じ。
    赤ちゃん誕生後に味わうであろう娘の気持ちを想像して、切なくなってしまいました。
    赤ちゃんのお世話に忙しいお母さんですが、最後のページではお父さんが赤ちゃんをあやし、お母さんはネコを膝に抱いてあげています。
    私もできることはどんどんお父さんにお願いして、暇さえあれば上の子をぎゅーっとするように心がけていました。
    心配したほどの赤ちゃん返りもなくあの時期を乗り越えられたのは、この本のおかげもあるかもしれません。

    投稿日:2009/10/16

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  • ママのお膝

    ねこちゃんの気持ちが、おにいちゃん、おねえちゃんになった子の気持

    とを代弁しているように聞こえました。


      「ねえ おかあさん おかあさん

       ときどき わたしも だっこして」

      「すこしで いいから

       だっこして」

     けな気なねこちゃんが、可愛くて抱きしめたくなります。

    おかあさんだって、ねこちゃんも抱きしめたいと思っていたと思いまし

    た。とても愛おしく、幸せそう、おかあさんもねこちゃんも・・・・

    やっぱり、おとうさんの出番は必要だと思いました。

    「ママのお膝」は、きっとおとうさんだって狙っていると思いました。

    ねこちゃんの毛並みまで丁寧に画かれて絵もよかったです!

    投稿日:2009/09/08

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  • 涙声に・・

    • モサムネさん
    • 20代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 男の子2歳

    作者の竹下文子さんが好きで借りた一冊です。
    なんとなしに「にゃあにゃあの絵本だよ」と息子に読んであげていたのですが、
    だんだんと伝わってくる猫の切ない思いについつい涙が・・。
    あとででいいから、ちょっとでいいから・・・
    に胸が締め付けられる思いです。

    息子は淡々と聴いていました。
    話の内容がわかっていたかは不明ですが、
    何度目かになると、見開きで丸くなった猫が大きく描かれるシーンで、猫の背中をナデナデしてあげてました。
    成長を感じます。

    投稿日:2009/09/17

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