うみ」 みんなの声

うみ 作:岸田 衿子
絵:長 新太
出版社:ひかりのくに ひかりのくにの特集ページがあります!
税込価格:\660
発行日:1987年
ISBN:9784564004018
評価スコア 4.08
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みんなの声 総数 23
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23件見つかりました

  • コントラストが印象的

    息子が0歳の時に読んでいた本です。
    ぶたくんがうみをみていると
    魚がはねてあらあら・・・
    だんだん増えてあらあら・・・最後はちょっとビックリ、
    言葉も少ないけれどシンプルながらユニークな内容です。

    まず目を引くのが表紙のパラソル。
    濃い海の色をした水平線と鮮やかなパラソルの
    コントラストが目を引きます。
    こんなシンプルな構図なのに、夏の海の思い出を
    思い浮かべてしまうのはどうしてなのかしら?

    息子はやはり「ぶほーっ」という場面が好きでした。
    最近読んでいないのでしばらくぶりにまた読みたいと思っています。

    投稿日:2012/02/15

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  • 長さんらしい

    検索していたら、岸田衿子さん長新太さんで『うみ』という赤ちゃん向けの絵本があるということを知り読んでみました。

    ぶたさんが初めて海に来たという設定なんでしょうか。

    赤ちゃんに海とはどんなもの?と教えるのはいかにも難しいそうな気もしましたが、

    こんな風に海を伝えるのかと思って読むのは楽しかったです。

    夏の海へ行く=海水浴というのが私の発想なので、お魚が海から飛び出てくる感じが意外でした。

    言葉も「あら」の繰り返しで、こちらもまた意外な感じが。ただ、単純な繰り返しとはちょっと違っていますが。

    絵が先なのか文が先だったのかはよくわかりませんが、長さんらしい絵本だなあと思いました。

    投稿日:2011/08/14

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  • 何度でも読みたい

    海の中から魚が飛び出して、それを見たこぶたが、「あら」とつぶやきます。
    言葉がなく、こぶたがじぃぃっと海を見ている場面が2回あります。
    この場面のタイミングとこぶたの表情が大好きで、時間がゆっくり流れているような、自分も静かな浜辺で、地平線を見つめているような感覚になります。
    読み終わった後、なんだか、おおらかな気持ちになる絵本です。

    子どもは「ぶほーっ」のところで大喜びです。

    投稿日:2011/03/08

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  • サムイの海ってどんなかな?

    現在タイに住んでいるので、パパのお休みがあればサムイの海に行きたいなあと思いながら読んでいます。なので「サムイのうみってどんなところかな?こんなところかな?」と勝手にお話を作ってママの私自身が楽しんでいます。あるときこの本を持って「うみ」と子供(1歳4ヶ月)が言ったのには驚きました。まだ海を理解しているとは思えないのですが、ママが楽しく読んでいるのが子供も楽しく感じたのではないかと思ってます。海に行くまでのお楽しみの絵本、そしてたぶん海から帰ってきても楽しめる絵本なのではないかなと思ってます。

    投稿日:2009/04/15

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  • 長新太さん

    長新太さんの作品が好きなのでこの絵本を選びました。音の楽しさをとても上手に表現してある絵にうっとりしました。カラフルな傘が海の色と素敵なコントラストを醸し出していて素敵でした。主人公の驚いた表情も可愛らしくて好感を持ちました。海に行きたい気持ちが高まる絵本でした。鮮やかな海の色が目に焼き付きました。

    投稿日:2009/02/25

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  • くすくす笑っています

    買ったころ(6ヶ月くらい)は、まったく興味を示さなかったのですが、
    10ヶ月ぐらいから、娘のお気に入りになりました。

    1ページ目の
    「うみってどんなところかなぁ」というのを読むと、
    もうくすくす笑い出します。

    お魚が1匹、2匹とはねて、
    お魚のはねる数にあわせて、
    「あら」
    「あらあら」と言っていくのですが、
    そこもずーーーっとくすくすくすくす笑っています。

    最後おおきいお魚が「ぶほーっ」と出てきたところで、
    (まだ続きがあるのですが)
    自分で最初のページに戻し、
    またくすくす笑っています。

    お魚が飛び出てくるのが、わくわくするのかな?

    投稿日:2009/01/16

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  • 良い思い出

    初めて海を訪れたコドモには、
    すべてのものが新鮮に見え、
    それが楽しい経験へと変わる。

    大人になった私たちは、
    海に魚がいることが 普通のことだと思い、
    初めて海へ行ったときの感動すら忘れてしまっている。

    そんな遠い昔の自分を思い出させてくれる作品だった。

    色彩がはっきりしているので、
    0歳の娘は ストーリーはわからないものの、
    ずっと絵を見ていた。

    いつか娘を海へ連れて行ったら、
    『彼女は 海をどのように感じるのだろう?』と、
    想像しながら、娘に読み聞かせをした。

    投稿日:2009/01/18

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  • 夏の海

    もういつの間にか夏も終わってしまいました。パラソルが、夏の海を想います。海から、魚が、一匹、二匹と増えていくのが孫にもわかるみたいです。飛び出て、魚がカラーで、色も変えてぴょ〜ん、ぴょ〜ん・・
    「あら」「あら あら」と単純に増えていくのと、言葉がおもしろいみたいです。最後にデッカイ魚の「ぶほーっ!」もおもしろかったみたいです。岸田衿子さんと長新太コンビもよかったです。ぶたさん親子もほのぼのしてきました。

    投稿日:2008/10/10

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  • 赤ちゃんの夏の絵本に!

    • シーアさん
    • 20代
    • ママ
    • 大阪府
    • 男の子2歳

    夏に、赤ちゃんたちを対象にした絵本教室(おはなし会)をするので、
    季節感のある絵本を・・・と探していて、見つけた絵本です。
    ほとんどの赤ちゃんが、今年がはじめての夏、そしてきっとプールや海へデビューすると思うので♪
    去年プールデビュー&海デビューを果たし(そして号泣した)息子も今はもう2歳。
    魚が大好きなので、息子にもどうかな?って。

    お母さんといっしょに海へ遊びに行ったブタさん。
    飛び跳ねる魚が一匹ずつ増えていくのを見て「あら」とビックリ。
    そして最後に、もっとビックリすることも・・・。
    ただそれだけの、シンプルなお話です。
    長新太さんの絵がカラフルで鮮やかで、とても目を引きます。
    ほとんど原色で、赤ちゃんにも認識しやすいのではないでしょうか?

    投稿日:2008/06/28

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  • 赤ちゃん凝視!

    季節の絵本としてぜひ!

    魚が一匹はねる・・「あら」
      2匹はねる・・「あらあら」
      3匹はねる・・「あらあらあら」・・とページを進めていくのが面白く、ぱらぱらマンガを見ている感じがよいです。シンプルな絵が赤ちゃんにはよいみたい。
    うちの息子は凝視しています。

    投稿日:2008/01/24

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