私が生まれて初めて読んだ絵本が「おもちぶとん」です。
小学校1年生に読み聞かせをしました。
ぶたのとのさまに言われて、けらいが歌いながらおもちをつく。楽しく歌って子どもたちも楽しそうに聞いてくれました。
「おもちをお正月まで食べてはいけない」とけらいに言われた、ぶたのとのさま。でも、我慢できなくて・・・パク!その時、家来たちが とのさまを探し始めます。とっさに2枚のおもちの間に挟まってとの様が隠れます。
結局けらいたちは、とのさまを見つけることができず、お正月になったので、そのお餅を焼こう!というシーンで、子どもたちが「あっ!」とか「ダメダメ」とか、中には目を両手で覆ってしまう子や、いろんな反応が見られます。(笑)結末も面白いですよ!年末年始のお餅の時期に読んであげると、良いと思います☆話の長さも短めなので、おすすめです!
読み手も一緒になって楽しめる、楽しい絵本です。