「やさい」 みんなの声

「くだもの」が気に入っていたので、 同シリーズとして購入してみました。
店頭に並ぶ前の野菜と、買い物で目にする野菜がリアルに描かれてます。
赤ちゃん絵本としてもおすすめですが、実際に畑に実っている野菜を見たことがない子供にも、是非読んであげたい本です。

平山和子さん作の『くだもの』を先に読みました。くだものがよかったので次にこの『やさい』を購入しました。この本は畑になってる野菜の様子とやおやさんにうっている野菜の様子をリアルな絵にしてあるところがいいですね。うちのこはくだものの時と同じように最後の食べてるページが一番好きみたいです。

我が家の息子はやさい嫌いです絵本のなかでは多分さつまいもしか食べれないんですよ、でもこの絵本は大好きになったようです、「はたけでとれた○○、やおやさんにならびました」と図書館から借りてまもないのに、もう暗記してしまいました。
私の家の近所には畑がありませんだからスーパーで売っているやさいがどのようにはたけで実るのかがわかるこの絵本は、とてもありがたいです。

調理された野菜しか、なかなか触れることの少ない子どもに、ぜひ、と思ってます。
とってもリアルです。
食べ物が身近に感じられると思います。

やさいの畑での姿と店頭に並んだときの姿の違いがよくわかる絵本です。
スーパーで一緒に探したりして楽しめます。
息子は最後のやきいもの場面で「おいしいね」と食べマネします。実際にやきいもを食べる時は大喜びします。

野菜そのものの姿。どこでどんなふうに育っているのか。少ないページ数の中でたくさん教えられます。ここまでリアルに描ける絵がすごい！と、感心もします。小さな頃から読んであげたい本です。

１０月の末、今日は小学１年生に読みました。ちょうど午前中にさつまいも堀りがあったらしく、さつまいものページでは「わぁ！！」っと声があがりました。秋の野菜が、畑での様子と店先の様子が描かれていてこの季節ぴったりです！おいも掘りの季節にぜひ読みたい絵本です。絵もとてもキレイ。子供たちは写真と思っているのでは…？
２分程で読み終えてしまいますが、読み聞かせの場では畑での絵を見せながら、「この野菜は何かな？」なんて子供たちと問答しながらも楽しいです。

野菜がリアルに描かれているので本当においしそう。
野菜の名前を言ったり食べるまねをしたりして、楽しく読みました。
でも、うちの子は、一度読んだだけでその後のリクエストはありませんでした。
「くだもの」のときはまずまずの反応だったのに、「やさい」だったのがいけなかったのか･･･。

思わず「絵？！」と思うほどのリアルなやさいたち。
平山和子さま、、、
「くだもの」もスゴイですが、この「やさい」もスゴイの一言です！
畑の中から顔を出すところ、八百屋さんに並んだ姿、どれも本当に新鮮な
やさいそのものです。ぜひ、お子さんと一緒に楽しんで下さいね。
いつもは慌ただしく済ませてしまうお買い物も、この絵本を読んだあとは
娘も私も、とっても楽しい気分になれます。

食べるの大好きなもんちですが、同じ平山さんが書かれている『くだもの』ほどこの絵本には興味は示しません。きっと普段は調理された後の形しか見ることがなく、そのままの形で見たことがないからでしょうね…。畑で育っている様子をあまり見ることがなく、スーパーでも何等分かに切られて売られていることが多い今、野菜の名前、実際の形を覚えるのにはとてもよい絵本です。