おかし・な・ごはん」 みんなの声

おかし・な・ごはん 作・絵:山岡 ひかる
出版社:偕成社 偕成社の特集ページがあります!
税込価格:\1,100
発行日:2002年4月
ISBN:9784034360507
評価スコア 4.61
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みんなの声 総数 37
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37件見つかりました

  • 良いです

    • Iママさん
    • 30代
    • ママ
    • 京都府
    • 女の子3歳

    2歳の娘と一緒に読みました。ごはんが全部お菓子!こんなのが現実にあったらいいな、と子供なら一度はあこがれるような、そんなお話です。が、この本の言いたいところはそれじゃありません。最後まで読むとわかるのですが、ごはんをちゃんと食べようね、というものです。他のいろいろごはんなどもそうですが、食育として良い本ではないかな、と思いました。

    投稿日:2011/09/15

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  • 一度はやってみたい!

    • ランタナさん
    • 30代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 男の子7歳、男の子4歳

    子どもが表紙を見て「読んで」と持ってきました。
    意外と文章が長めでしたが、
    分かりやすい文章・ストーリーでしたし
    何といっても、美味しそうなお菓子の切り絵が魅力的で
    飽きることはありませんでした。

    急に家でも学校でもご飯のメニューがお菓子ばかりになり、
    不思議に思いながらも、大喜びな僕。
    甘いモノ好きなら、大人だって一度は夢に見るシチュエーションかもしれませんね。

    どのページもなんて美味しそうなお菓子たち。
    ご飯を作っているお母さんの気持ちも代弁してくれて、
    最後の問いかけと、空っぽのお皿のラストも素敵で、
    いい絵本なのだけど、
    途中、リアルに甘いものを食べ続けたような胃もたれ感がありました。
    (作者お見事!)

    まさにお菓子ばかり食べたがって、食事を食べないわが子といえば、
    お母さんの背中のページでは、ちょっとバツがわるそうでした。

    幼児さん〜小学校低学年にお勧めです。

    投稿日:2011/07/19

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  • ジャンボパフェ!

    お菓子は、やっぱりおやつの時間に楽しみに食べるのがいいのだと思った絵本でした。孫は、どちらかというとお菓子は甘いのよりか、甘くない方が好きだし、ご飯が大好きだからお菓子を食べ過ぎることはないのですが、とても面白い絵本でした。お菓子は、やっぱりおやつとして食べた方がいいと誰にでも気づくことができて為になったと思いました。一週間もお菓子が朝、昼、晩と続いたらと思うとぞっとしますが、ジャンボパフェは食べたいなあって思った私でした。美味しそうなので羨ましくなりました!

    投稿日:2011/06/10

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  • 見た目はきれいだけど、甘いご飯は嫌。

    • てんぐざるさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子15歳、女の子11歳

    子どもたちに喜ばれそうな「お菓子の給食」だったり、「お菓子の夕飯」になってしまう不思議で、びっくりな話でした。
    もうひとつ評価が低くなってしまったのは、私自身がご飯のときに「甘いもの」を食べたくないタイプだからです。

    子どもたちはいいかもしれないけど、こんなご飯私は絶対嫌!なので、実は読んでいて少し気持ち湧くルなってしまいました。

    もちろん。山岡さんの絵は可愛く、お菓子やフルーツも色鮮やかでとても美味しそうでした。(見てるだけなら、全然OKです)
    それにしても、主人公のぼくのうちの最後に出される朝食は豪華ですね〜。
    私は朝からこんなにおかずを作ったことはありません…(^^;)

    投稿日:2011/05/15

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  • ハマった。

    やっぱり「おいしそう」大好き。
    内容は、「ごはんが全部おかしだったらいいのに〜」という、
    子どもなら誰でも夢見そうなことが現実になる設定。
    ごはんとおかし(おやつ)が逆転。
    初めは喜んでる主人公も1週間ほど続くとごはんが恋しく
    なっちゃった。そもそも、なんでこんなことに??
    そうかっ、ご飯を粗末にしたからだ!ご飯の大切さがテーマの
    食育絵本。
    まぁ、まだ、うちの子には通用しないけど(苦笑)。
    おかしにただただ目が釘付けのわが子でした。

    だって、ほんとにおいしそうなんだもんね!!

    投稿日:2010/03/19

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  • やっぱり・・・!

    • Yuayaさん
    • 20代
    • ママ
    • 石川県
    • 男の子6歳、女の子4歳

    おかし・な・ごはん。
    タイトルからもしや・・・・とは思っていましたが、そのもしやでした!!
    子供って本当お菓子が大好きで、子供の頃にはお菓子ばっかり食べていられたらなぁ〜なんて思うことがあったと思います。
    うちの子も、私もそうです(笑)
    それが現実になったら!!!

    この絵本では、お菓子の立場とご飯の立場が大逆転しちゃいます。
    ご飯の時間では、お菓子ばっかりのメニュー。
    おやつの時間では、ちょこっと盛られたご飯メニュー。
    そうなんですよね・・・

    最初はよかったけど!!!!

    なんですよね。

    このお話を読んでいると、ご飯の時間にはしっかりご飯を。おやつの時間にはおやつを。と心から思うようになります。
    お菓子大好きなうちの子も、「やっぱりご飯の時間にはご飯が食べたい!」という感想を漏らしていました。
    それでも、一日くらいはこんな日があってもいいかな(笑)と心の底で思っていたり^^;
    甘い物は大好きだけれど・・・朝からケーキは流石に無理です。

    この絵本では漢字がたくさん使われていて、一年生の息子には漢字と触れ合ういい機会になりました。
    ちょうど漢字に興味を持ち始めていたところだったので苦がなく楽しめたようです。

    投稿日:2009/08/30

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  • 食事の悩みが無事解決?!

    • ぼのさん
    • 40代
    • ママ
    • 新潟県
    • 男の子15歳、女の子13歳、女の子8歳

    気になるタイトルと、表紙のおいしそうなパフェ(といっても、ハンバーグやエビフライやスパゲッティ・・・etcでできてる!)につられて、図書館で借りてきたら、先日メルマガで、山岡ひかるさんの新刊が紹介されてましたね〜☆(タイムリーだったわ♪)

    さっそく次女に読んでみました!

    テーブルの上の朝ごはんを見て、「ぼく」はびっくり!
    だって、ケーキ、クッキー、チョコレート・・・
    お菓子がずら〜っと並んでるんだもん!

    お菓子大好きな次女はもちろん、食いしん坊の私も、思わず
    「いいなあ!!!」
    子どもなら、誰もが一度は夢見る(?!)「おなかいっぱいお菓子を食べてみたい♪」を、作者の山岡さんが、みごとな貼り絵で、すんなり叶えてくれます(笑)。(特製ジャンボパフェ、めちゃくちゃうまそう☆た、食べさせて〜!!!)

    でも、給食もお菓子、晩ごはんもお菓子、唯一おやつだけはおにぎりだったり、ミニハンバーグだったり・・・。
    そんなメニューが、何日も何日も続いたら・・・???

    おもしろいですね〜♪
    どこの家でもよくありそうなできごとを、こんな切り口で絵本にしてしまうなんて!
    発想がとってもユニーク。

    「え、ごはん残すの〜?!おやつ食べすぎだからでしょ〜?!」
    毎日カリカリ怒ってないで、この絵本読んであげれば、無事解決!

    学校で読み聞かせるには、サイズが小さめなのが残念だけど・・・小学生にぜひ読んであげたい絵本です☆

    投稿日:2009/07/03

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  • 夢見たい

    ご飯がお菓子になってしまうと言う、題名にちなんだ「おかし」なお話です。
    家のご飯も給食も全部お菓子になってしまうんです。
    おかわりしても褒められると言う本当に「おかしな」物語でした。
    子どもには夢のようなご飯(お菓子)の数々でしょうね。
    絵もとてもリアルで美味しそうです♪

    子どもも、「これ食べたい!いいなぁ〜!」と言いながら見ていました。

    でも、やっぱり気がつくんです。
    お菓子じゃなくて、ママの作ったご飯が食べたい!と、お菓子ばかり食べている子に読んであげると、ご飯の大切さに気付いてくれるんじゃないかな?

    面白いながら、考えさせられました。

    投稿日:2008/10/24

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  • お菓子三昧

    • レイラさん
    • 40代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 男の子15歳、男の子12歳

    食育にもお薦めです。
    ある朝、食卓を見て「ぼく」はびっくり。
    朝食がお菓子尽くし!!!
    変だなあ、とおもいつつ、学校に行くと給食までもお菓子!
    で、おやつがおにぎり!?
    「ぼく」と一緒に、嬉しいけど何だか・・・を体感してほしいですね。
    ラストへの展開はお見事です。
    最近粗食の素晴らしさを実感しているだけに、
    嬉しかったです。
    その、次々と繰り出されるお菓子やおやつ(本当は食事メニュー)が、
    何ともおいしそうなんです。
    実は、貼り絵技法を駆使した作品。
    独特のリアリティーがたまらないですね。
    給食なんかが出てくるので、対象は小学校以上かな。
    子ども達に受ける予感がします。
    題名のネーミングも絶妙です。

    投稿日:2008/10/10

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  • ほんとにおいしそう〜

    絵がとにかくきれいです。
    絵というか、貼り紙というのかな。
    ご飯がおやつになり、おやつがご飯にはやがわり。
    そのおやつのおいしそうなこと。
    3度のご飯がみんなおやつ。一度くらいは、そんな好きなものだけ食べていればいいっていう1日があってもいいかなぁ。
    ページをめくっては、
    「これも、これも、これも、これも、みんな好き。これも好き。」
    と目を輝かせて、おやつを見る子供たち。
    最後の最後には、普通の食生活に戻るんだけど、その最後のウィンナーも実においしそう。
    おいしいものって、見ても、食べても、なんだか幸せな気分になれますね。

    投稿日:2008/10/11

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