バルンくんはクラッシックカーであるオースチン・ヒーレー・スプライトMk-1(通称カニ目)がモデルになっている。
夫に読み聞かせをお願いしたら、知っている車が沢山でていてこの主人公の車は実際にあるよって言われた。調べたらあった。そっくりだった。
話はバルン君がバルンバルンと軽快な音をたてて、山を越えてレース会場へ向かう。色々な車達と一緒にレースをするストーリー。息子は昔は電車が大好きだったけど、引っ越して電車を見なくなってから車好きになってしまった。クルマのエンジン音はなんだか男の子は大好き。
玩具の車に乗っても、ミニカーを押していても「ブーブー」言ってます。
この絵本はいたく気に入ったらしい。まさに男の向けなんだろうな〜。
知育の要素は含まないけど、これはこれでいい絵本である。