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きみとぼく

きみとぼく(文溪堂)

谷口智則さん最新刊 全然違う「きみ」と「ぼく」の物語

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まほうのさんぽみち

まほうのさんぽみち(評論社)

絵本が大好きな女の子とパパの、幸せであたたかいお話。

ともだち」 6歳のお子さんに読んだ みんなの声

ともだち 作:谷川 俊太郎
絵:和田 誠
出版社:玉川大学出版部 玉川大学出版部の特集ページがあります!
税込価格:\1,320
発行日:2002年11月
ISBN:9784472402784
評価スコア 4.73
評価ランキング 1,147
みんなの声 総数 112
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6歳のお子さんに読んだ みんなの声から

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17件見つかりました

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  • 小学校入学前に読んでおきたい一冊です! 受賞レビュー

    • まりももよさん
    • 40代
    • ママ
    • 愛知県
    • 女の子6歳、男の子0歳

    もうすぐ小学生になる娘と一緒に読みました。
    小学生になると、今までよりも友達との関係が複雑になります。

    優しい子もいれば、いじわるな子もいる。

    気が合う子もいれば、合わない子もいる。

    この作品を読んで、本当の友達がどんな子なのか、
    しっかり考える良い機会になりました!!

    娘には、素敵な友達をみつけて、
    楽しい小学校生活をしてほしいと願っています!!

    投稿日:2017/02/10

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  • ぜひ声に出して読みたい

    この詩は目にしたことはありましたが、朗読劇のようなものを見る機会があり、改めてその内容と言葉に感動しました。目で読むとさらっと流していた内容が耳で聞くと沁みました。
    子供自身でも読んでいましたが、読み聞かせもしたところ、人とのコミュニケーションが得意でない子供にも直球な言葉はわかりやすかったようです。
    言葉通りだけでない意味に気がつくのはまだ先でしょうが、それでも平易な言葉の力を感じつつ、何度も読んでほしいと思います。
    そしていつか、この詩に心から共感できるようなともだちに出会ったときに理解できればそれで充分です。

    投稿日:2015/11/03

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  • ともだちへの想いが浮き出る絵本☆

    • ととくろさん
    • 30代
    • ママ
    • 千葉県
    • 女の子6歳、女の子2歳

    タイトル通り、ずばりともだちのことを書いた絵本です。
    和田誠さんのシンプルなイラスト、
    谷川俊太郎さんの短い文章が心地よく、
    大人でも子どもでも頭にスッと入ってきます。

    「ともだちって」、「どんなきもちかな」など
    ジャンル分けされた構成です。
    少しずつ、ともだちって何?と思いながら
    自分の心の中や記憶の階層を見て回るような感じ。
    最後の数ページは異国の写真数点、
    さらに詩で締めてあり、
    より気持ちに迫るものがあります。

    「クラスのみんな、ともだちだよー」
    小1の娘は読んだ後、笑ってそういいました。
    微笑ましいものです。
    親の私は読んでいる間、
    学生時代のほろ苦い経験や語り合った日々などの
    いろいろな記憶が立ち上がってきて
    なかなか読み進めませんでした。
    歳を重ね、環境の変化とともに
    娘もこの本の印象がきっと変化するのでしょう。

    谷川さんのインタビューを読んでびっくり。
    ご本人はともだち要らない派なんですね!
    冷静な視点から十分にともだちを見つめて作られたから、
    この絵本は読む人の気持ちや記憶を
    まるっと写すように引き出すのかもしれません。

    「ともだち」って熱い、大きなテーマですが
    説教臭くなく、大げさでもなく
    ただただゆっくり語りかけてくれます。
    自分なりのともだちへの想いを気づかせてくれ、
    大事にしたい気持ちが湧いてくる。
    深い絵本です。

    投稿日:2015/10/30

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  • 子供の習性に先回り

    • チューさんさん
    • 40代
    • ママ
    • 宮城県
    • 男の子6歳、男の子0歳

    子供って、「これはこういう意味だよ」と親が説明すると必ず、「じゃ、こうだったらどう?」とか、実際に起きていないことまで自分で想定して、半分屁理屈なんじゃないかと思うほどしつこく掘り下げてその意味を聞いてきたりする。
    そんな子供の習性を先回りして語りかけてくれる絵本・・・まず、そんな風に思いました。

    友達という意味や、友達にしてあげたい事を語った後に、一人(独り)の意味が出てきて、またその後に友達に対する思いやりや、広い定義の友達に関することが語られる。
    「一人(独り)」の部分が真ん中に出てきた点も印象に残りました。
    友達を大事にしないとひとりぼっちになっちゃうよ、とよく子供に言いますが、それは脅しの言葉にしか聞こえないかなと反省させられる気分になりました。

    最後の広い定義の友達に関する部分が、絵ではなく写真だった点もインパクトがありました。親も「何ができるんだろう」と考えさせられます。
    まずは広い定義の友達の事を、みじかな友達同様、もっと知りたいと思うことかな〜と考えています。

    読み聞かせしましたが、子供の捉え方はそこまで深くはなかったようで、そこがまた絵本の良さかな〜と思いました。
    まずは大人がハッとしなくては!

    投稿日:2015/10/30

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  • 何才でも共感する

    6最年長の息子は、この本を静かにめくっていました。
    共感出来る部分も多々あったようです。もちろん、まだよく分からないところもあったみたいですが。その時々に色んなことを感じながら成長してほしいです。
    後半の写真のページは大人の私は1番考えさせられる部分でした。
    ストレートな言葉が胸に響く素敵な本です。

    投稿日:2015/10/29

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  • よみきかせにくかった

    小学校1年生での読みきかせで読みました。
    年間計画で決まっている絵本だったので、読んだのですが
    読みきかせにくかったなあ・・正直、自分ならこれは読みきかせ
    には選ばないなあと思いました。年間計画でどのように
    決まったのかわからないのですが(私は今年から入ったので)
    子どもが自分で読むにはいいかもしれませんが、大人がこうして
    大勢にむかって読むと、なにやらお説教めいているというか
    押し付けがましい感じがして。
    谷川俊太郎さんも和田誠さんも素敵だと思うのですが。。
    「大人にいいつけるのはちがうんじゃないかなあ・・」などと
    いう表現の文もあったりして、いやあ、大人には言った方がいいよ、
    ひとりで抱え込んじゃだめだよ、と読みながら思ったり。
    「ともだちならおみまいにいこう」などという文もあり、娘の
    ことも考えたりして(娘がこの夏、手術で入院した際、「お見舞いに
    いきたい」と言ってくれたお友達もいたのですが、病院では、感染症
    予防のため子どものお見舞いは禁止されているのでお断りしたのです)。
    この絵本を聴いた子ども達がいろいろ深く考え込まなければいいけれど。
    この絵本の次にはもっと楽しくいこう!と『ともだちごっこ』を
    読んだ私です(笑)。

    投稿日:2013/11/14

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  • ほんとうのともだちって?

    • はるひびきさん
    • 30代
    • ママ
    • 福岡県
    • 男の子8歳、男の子5歳

    和田誠さんの絵と簡単なおすすめ文だけ見て、通販で買いました。
    すごく良かったです。

    「お友達って、数多ければいいってもんじゃないよ」
    「今は気の合う友達いなくても、じっくり、気長に待ってみて」
    と言いたい私の気持ちにぴったりでした。
    読んだ子供にどう伝わったかはわかりませんが、
    今は友達と遊びまわっている子を見て、ほっとしてます。

    投稿日:2008/10/31

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