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ちゃんと家を出ているのに、なぜかいつも災難にあい、学校に遅刻してしまう男の子ジョン・パトリック・ノーマン・アクヘネシー。 遅れた理由を先生に話すのですが、信じてもらえず、毎回罰を受けるという、なんとも気の毒なジョン・パトリック・ノーマン・アクヘネシー。 しかし、最後はやっぱりそんなことをしていたら、先生、自分に返ってきますよ? こうして読んでいると、ジョン・パトリック・ノーマン・アクヘネシーの遅刻の理由を信じてくれない先生をひどいなぁと思えるんですが、 私も、よく遅刻する友達に、内心同じようなことを感じてしまったことがあり、ギクッとしました。
投稿日:2021/02/28
「ジョン・パトリック・ノーマン・マクヘネシー」 という名前が繰り返しでてくるのが、呪文みたいで面白い、と思って学校の読み聞かせで読みました。 図書室にかなりの人数が集まって、ざわついた中での読み聞かせだったのですが、良く聞いてくれていたと思います。 いつもとんでもない出来事に巻き込まれ、遅刻してしまうジョンの話しを、端から嘘と決めつける先生。 ・・・自分の姿に重なってしまいました。 大人ならなんでもないことでも、子ども達にとっては重大事件ということがたくさんあるのかも。 だって、まだ数年しか生きていないのですから、初めて出会う困難もいっぱいあるはずです。 子どもの言い訳、子どもの目線でしっかり聞こう・・・と思いました。 さもないと、この先生のように、最後は子どもに置いて行かれちゃいそうです・・・
投稿日:2016/06/17
いつも遅刻の男の子、ジョン・パトリック・ノーマン・マクヘネシー。 遅刻の理由が有り得ない事ばかり…。 大人には受け入れがたい理由、でも、子供にとっては有り得ない理由の連続が面白いようです。 谷川俊太郎さんの訳がリズミカルな感じで、読んでいる方も、聞いている方も、しっくり入ってきます。 先生がすごく威圧的に書かれていて、今時、こんな体罰ないよ…という感じなのですが、昔は子供にとって先生って威圧的な存在だったんだよね…って思います。 最後に先生にギャフン…と言わせるのですが、それでも、マイペースなジョン・パトリック・ノーマン・マクヘネシー。大物です。
投稿日:2010/10/25
小学校2年生のクラスで読み聞かせに使わせて頂きました。 ジョン・バーニンガムさんの実に味のある絵に、谷川俊太郎さんの絶妙な翻訳で、この絵本はとてもリズム良く仕上がっています。 どうしても遅刻してしまう主人公。ちゃんと理由があるのに先生は信じてくれないどころかノーマンを嘘つき呼ばわりで、毎回ひどい罰を受けてしまいます。確かにちょっと信じられない様な理由ばかりなんですけどね・・・。(最初、ちょっと妄想壁のある子供の話かな?と思った位です。) 子供って、何度も同じ事を繰り返すパターンが大好きですよね。クラスのほとんどの子供は、何度も出てくる長い名前『ジョン・パトリック・ノーマン・マクヘネシー』を、1度読んだだけで完璧に覚えてしまいます。そして、ノーマンの気持ちになって、最後はニヤッと笑ってくれます。読み聞かせにオススメしたい本です。
投稿日:2010/05/25
こんなことありえないということが、起きる絵本のお話は子供にとっては最高に面白い! まして遅刻の理由は絶対に先生には信じてもらえないナンセンスなことばかり・・・・ 「あるかもしれない・・・」と思わせてしまうほど当たり前に通学してくるジョンにも興味がわきます「ジョンが悪いわけじゃない・・」と感じる子どもは最後にすっきりするようです どんなに不思議なことでもまずは、自分のことを信じてもらいたいのが子供です 「おべんきょうしにでかけた・・・」というのがみそかな・・・
投稿日:2009/04/23
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