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ともだちごっこ」 7歳のお子さんに読んだ みんなの声

ともだちごっこ 作:内田 麟太郎
絵:降矢 なな
出版社:偕成社 偕成社の特集ページがあります!
税込価格:\1,100
発行日:2010年03月
ISBN:9784032323603
評価スコア 4.61
評価ランキング 4,048
みんなの声 総数 58
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7歳のお子さんに読んだ みんなの声から

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  • これまた

    去年、発売された時に「お!」と思って本屋で立ち読みをしました。そして、「ああ、これまた友達をテーマにした、しかもエグイところをまたついてきたなぁ」と思いました。そして、当時、友達に「嫌」が言えない息子に、いつか読みたいなぁと。

    そして、今回、図書館で借りてきたのですが、息子からはとても衝撃的な一言。どうやらテンの気持ちが分るそうです。友達を独り占めしたい。自分だけの友達になって欲しい。そう言われて、かなり焦りました。でも、よく考えてみると、人間、本当は根底にそういう独占欲があるのかもしれませんよね。だからこそ、エグイと私自身が感じたのかも..

    かなりコミュニケーションに問題ある感じのテンですが、相手がキツネでよかった。そして、オオカミとキツネの絆は分厚いですね! ちょっと羨ましいなぁ。

    投稿日:2012/06/13

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  • ともだちごっこ

     「ともだちや」シリーズ、今回は女の子テンの登場です。

     このテン、顔がホント可愛い!でも、ワガママで、オオカミの悪口も言う、ちょっと可愛くない性格です。

     素敵な笛が聞きたくて、ついテンの言いなりになってしまったキツネ。でも、テンと遊んでる間じゅう、思い浮かぶのはオオカミのこと・・・

     ごっこの友だちより、自分のことを一晩中、泣くほど心配してくれる本当の友だちの方が何倍も大切なことに気付くキツネ。そして、すべてを知って許してくれるオオカミ・・・二人の信頼関係は、驚くほど強かった!

     そして、そんな二人を遠くから見つめ、羨ましく思うテンもまた、ごっこではない本当の友だちを欲しがってる一人。ちょっと素直になれない性格だけど、テンもそのうちきっと友だちになれるよね。

     現実の子ども社会でも、似たような日常があるはず。この絵本を通して、色々感じて、成長してくれるといいなと思います。

    投稿日:2012/06/11

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  • 素直じゃないよね

    7歳の息子と4歳の娘に読み聞かせました。

    仲良しなキツネさんとオオカミさん。新しく引っ越してきた女の子のテン。テンはキツネさんにふえを聞かせる代わりに3日間オオカミさんと会わずに自分だけの友達になって欲しいといいます。。。

    テンのような女の子いますよねぇ。
    素直じゃないっていうか。。

    キツネさんとオオカミさんと友情の深さが凄く描かれているんですが、テンがそれを見てて、どう感じたかとかテンのその後みたいのが気になりました。
    続編があったりするのかな??

    投稿日:2012/06/12

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  • ちょっと複雑な心理…理解できるかな?

    案内役のみみずくのおじいさんの、
    『おじょうちゃんというのは、気難しいからなあ』で始まるお話。

    キツネが出会った女の子のテンは、かなりの気難し屋。
    7歳の娘は、
    キツネに、仲良しのオオカミさんに3日間会っちゃダメと言ったり、
    キツネのことを「オオカミの子分」と言ったり、
    最後まで意地を張るテンの気持ちは、ちょっと理解しづらかったみたいです。
    子ども特有のわがままや、気まぐれな意地悪を言ってしまうところ、
    大人が見ると、あーあるかもー…と思えますが。

    このシリーズのいつもの通り、キツネとオオカミは
    困難を乗り越えて、やっぱり厚い友情を確かめ合ってお話は終わります。
    気難し屋のテンも、きっと友達になれる…と、大人には理解できます。子どもには、年齢や感じ方によって、理解度はそれぞれかも。
    キツネとオオカミが、お互いを心配するあまり走り回る場面など、お話としては、とても楽しく読めているようです。

    投稿日:2010/09/16

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  • 本当の友達って?

    がんばって友達をしているのは、ほんとの友達じゃない。それは「ともだちごっこ」なんだって、今回のともだちシリーズもなかなかよいお話でした。
    自分だけの友達になってほしい。誰かを独占したい、そんな思いは誰にもあると思うけれど...それを相手に強要するのは、やっぱり友達ではないよね。
    オオカミさんは、ちょっと乱暴で粗雑で、自分勝手なところもあるけれど、なんていうか、心が厚いのね。いつもちょっと押され気味だけど、オオカミとキツネのこの関係が今回のお話でも絶妙で、なかなかいい味出してる。
    このシリーズ、どれを読んでもおもしろい。次のお話が出るのも楽しみです。

    投稿日:2010/05/18

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