あかちゃんがやってくる」 8歳のお子さんに読んだ みんなの声

あかちゃんがやってくる 作:ジョン・バーニンガム
絵:ヘレン・オクセンバリー
訳:谷川 俊太郎
出版社:イースト・プレス
税込価格:\1,760
発行日:2010年11月
ISBN:9784781604022
評価スコア 4.67
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みんなの声 総数 20
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8歳のお子さんに読んだ みんなの声から

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  • 面白くもありホロリもあり・・。

    • 10月さん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子8歳、

    この絵本を作った3人のお名前を見て、初めから期待は自然に高まります。

    赤ちゃんがくるのよ・・ある晩、そうお母さんから伝えられて。
    小さな男の子の心にいろんな感情が沸きます。
    疑問も期待も不安も嫉妬も・・。
    小さな男の子が少しづつ少しづつ、新入りの赤ちゃんの存在を受け入れ始めます。
    お母さんもその変化に優しく寄り添います。
    そして・・最後はお兄ちゃんの心が生まれた小さな男の子の背中で終わります。ホロリ。
    じんわりあたたかい気持ちになる絵本です。オトナ目線では。

    でも8歳の息子にはケラケラ笑える楽しい絵本。
    だって赤ちゃんが妄想の中でいろんな職業になってるんですもの!
    赤ちゃんの姿のまま、銀行員になったりコックになって、
    あらあらと困っちゃうようなことをやらかしてるものだから
    可笑しくってたまらない様子。笑

    いい絵本はいろんな楽しみ方ができるんですね。
    期待を裏切らないお三方(ジョン・バーニンガムさん、ヘレン・オクセンバリーさん、谷川俊太郎さん)でした。

    投稿日:2013/06/10

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  •  ある男の子のところに、赤ちゃんが生まれることになりました。
     おかあさんと男の子は、生まれてくる赤ちゃんが将来何になるのかをはなします。はなしながらも、男の子は、赤ちゃんを受けいるれる気持ちに、なかなかなれません。その微妙な気持がとても繊細に描かれています。
     話が進むにつれて、季節も変わり、お母さんのお腹も大きくなっていきます。
    そして、最後には、男の子は、お爺ちゃんと一緒にお母さんの病院に行きます。
     言葉も絵も、子供の気持ちや表情を実に良く表現していて、感心します。
     裏表紙の解説によると文を書いたジョンバーニンガムと絵を描いたヘレンオクセンバリーは、ご夫婦だそうです。

    投稿日:2011/08/18

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