私が小さい頃にはなかった『いもうといいな』。
大人になってから読みましたが、幼い頃のことをしんみり思い出しながら読みました。
私もお兄ちゃんが大好きで、お兄ちゃんの友達に遊んでもらうことも大好きで、しょっちゅう遊びについて行ったり遊んでいる部屋に邪魔しに行ったりしていました。
最初は良くてもだんだんいやいやにされてしょんぼりするのですが、地震が起きたときはすぐに「大丈夫!?」と駆けつけてくれるし、私が友達と遊んでいるときにはお菓子を買ってきてくれました。
・・・優しいお兄ちゃんですよね。
タータンの気持ちで読むのですが、ノンタンを見てるとあの頃のお兄ちゃんの気持ちが手に取るように伝わってくる。
なんだかほっこりしてしまいました。
また新しいノンタンシリーズ、集めたいと思います。