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くつやのねこ」 大人が読んだ みんなの声

くつやのねこ 作・絵:いまい あやの
出版社:BL出版 BL出版の特集ページがあります!
税込価格:\1,650
発行日:2010年05月
ISBN:9784776404149
評価スコア 4.59
評価ランキング 5,264
みんなの声 総数 60
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25件見つかりました

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  • 予想しなかったラスト

    長靴をはいた猫を新しくアレンジしたお話です。
    予想だにしなかったラストにゾクッとしてしまいましたが、それも含めてとても面白かったです。
    とってもかわいい猫なだけに、この賢さと恐ろしさのギャップが良かったですね。
    でもこれ、子供に読んだらトラウマにならないのかな?私はそれくらい怖かったです。

    投稿日:2021/04/22

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  • 後味わるい

    フランスのペローのお話『長靴をはいたネコ』の後半部分を、パクったような、ストーリーでした。
    長靴をはいたネコでは、ネコの賢さや、やんちゃさが、とても勢いがあって、愛嬌があって、粋な物語で、楽しく元気をもらえるお話です。
    この絵本では、なんだか後味の悪さだけが、残ります。残念。

    投稿日:2019/02/08

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  • 外国の絵本みたい

    「長靴をはいた猫」を、いまいあやのさんがアレンジ
    された絵本なのですね。長靴を・・の方も、たぶん遠い
    昔に読んだことがあるとは思うのですが、思い出せない。
    また、読んでみたいと思います。

    外国のお話をアレンジしたせいなのか、いまいさんの
    持ち味なのか、外国の絵本みたいで、雰囲気があって
    素敵だなあって思いました。靴屋さんの道具も、小物も
    おしゃれだし。
    まものがいなくなった後の、ねこが箱の上でくつろいでいる
    様子が、ひょうひょうとしていて、まさに、ねこの魅力的な
    ところが描かれていて(私はねこのそんなところが好きなのです)
    なでなでしたくなりました。

    投稿日:2017/05/12

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  • 赤い靴が印象的な魅力ある物語

    猫が履いている赤い靴がとても印象的です☆

    物語を読み進めていくうちに、この赤い靴が、
    靴職人さんが一番上等の革を使って作られたものだとわかり納得!
    上等さが一目でわかります!

    物語もとても魅力的で、知的な猫と魔物とのやりとりが見事です!

    いまいあやのさんが描かれる絵は、細部まで大変凝っていて、
    美しい芸術作品です!

    私が大好きなのは「そこで、またよいかんがえを おもいついた」のページ!
    「そ」の文字や小さな小さな靴が、虫眼鏡で大きくなってるなんて、
    アイデアが斬新です!!

    素敵な絵本に出会えて、ルンルンしています♪

    投稿日:2016/03/02

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  • おもしろい!

    とっても面白かったです!ながぐつをはいたねこをアレンジした感じで、ながぐつをはいたねことはまた違った新鮮な気持ちで楽しめました!うちの子は、ながぐつをはいたねこのお話が大好きなのですが、この絵本もきっと大好きになると思います。柔らかで繊細な絵がステキで、ネコがかわいい♪おすすめです!

    投稿日:2016/03/02

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  • 賢いねこ!

    幼い頃読んだ記憶のある長靴をはいた猫をアレンジした話というのですごく興味深く読みました。
    絵が繊細で美しく、革の質感や高級感も素晴らしかったです!
    魔物とのやり取りも面白く、賢いネコの勝利にドキドキ楽しかったです♪

    投稿日:2016/03/02

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  • 誰のくつ?

    ねこといっしょに住んでいるくつやは、くつが売れなくなったので、店を続けていくことをあきらめようとしていました。でも、ねこにはいい考えがあったのです。森の大きなお城に住む魔物を訪ねていき、くつを作ってあげるというのです。その魔物は、色々な獣に変身することができます。それぞれに合う靴を作るのですが、ケチなので、お金をなかなか払おうとしません。
    そこで、ねこはいいアイディアを思いつき、実行するのですが…
    テーブルの上、お皿の上…なかな面白いじゃありませんか。
    なかなか、頭のいいねこさんだこと。
    表紙をまず見て、誰のくつだろうと思いました。面白いお話の展開を楽しむことができました。できあがってくるくつが、とてもオシャレなのが、魅力的です。

    投稿日:2016/03/02

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  • 食べちゃった

    • てつじんこさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 男の子6歳、男の子3歳

    猫の賢さにおそれいりました.どんどん靴は作るのにお金を払わない魔物に対しても,猫の方が一枚上手でしたね.
    それにしても魔物は猫の前で,テーブルのしかもお皿の上で,いわれるがままにねずみに化けて,途中で気づかないものまぬけなものだなと思いました.
    こんなに賢くて勇敢な猫なのに,ごろんと寝転んでる姿は猫そのものでかわいらしくて好きです.

    投稿日:2016/02/26

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  • ご主人様を「靴屋」にするとは!

    いまいあやのさんの「くつやのねこ」の表紙を見てまず思ったのは,「ながぐつをはいたねこ」の物語です。
    そう!こちらの「くつやのねこ」は,あの有名な「ながぐつをはいたねこ」のパロディ!?
    いえいえ,新しいカタチの「ながぐつをはいたねこ」のお話なのです!
    ご主人様のために色々頭を使い行動していくねこ,本当に賢いですね。
    そして,いまいあやのさんの描くたくさんの靴がとても素敵で見入ってしまいました。
    ご主人様を「靴屋」にするとは斬新な発想でとても魅力的でした!

    投稿日:2016/02/17

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  • ねこの表情 受賞レビュー

     繊細でおしゃれな絵だと思いました。シュールレアリズムの感じも入っています。作者のいまいさんは、色づかいに こだわっていらっしゃるということです。本当に素敵な絵。こういう素敵な感覚というのは、ロンドンで生まれ、イギリス、アメリカで子ども時代を過ごされたということも 大いに関係しているように思いました。

     ねこの表情が良いです。「店を閉めるしかない」と店主に打ち明けられている時の、思いつめ、何かを考えている表情。立派な長靴を作ってもらい、それを履いて出かける時の気合いの入った表情。最後、新しい靴屋でのんびりと満足そうに寝ている表情。そして、いつも ほんのり ほっぺが赤いのも可愛い。

     そうそう、魔物の靴の図面のところにEがいっぱい書いてあるのは、超々幅広ということでしょうか?(笑)

     ネズミに変身した魔物が、お皿の上で(!)靴を履いているのには「なぜ そこで?」とツッコミをいれつつ、その後の展開が予想されて、ちょっとドキドキ。

     絵本好き、ネコ好きの若い女性が、「好き♪」と言いそうな絵本です。

    投稿日:2016/02/21

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