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まほうのさんぽみち

まほうのさんぽみち(評論社)

絵本が大好きな女の子とパパの、幸せであたたかいお話。

クリスマスって なあに」 渡”邉恵’里’さんの声

クリスマスって なあに 作・絵:ディック・ブルーナ
訳:舟崎 靖子
出版社:講談社 講談社の特集ページがあります!
税込価格:\1,100
発行日:1982年10月
ISBN:9784062002165
評価スコア 4.44
評価ランキング 11,256
みんなの声 総数 33
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  • 英語版もおすすめします。

    【内容】
    キリスト教の絵本。本当のクリスマスの意味や、出来事を、わかりやすい素敵な絵と文章でつづる名作絵本。(1964〜)
    羊飼いのもとに天使が現れ、イエスキリストが馬小屋で生まれ、東方の三人の博士が訪れるまでを、まるで紙芝居のようにたどる。

    【感想】
    最初に英語版を読みました。わかりやすい英語で、丁寧に描かれている絵本です。作品から作者の善意と、みんなに幸せになってほしいという願いが伝わってきます。
    クリスマスの、キリスト教における意味が、きちんと語られているけど、決して宗教臭い感じはなく、素敵な物語として受け止められる作品です。すがすがしい、温かい、かわいい絵本です。

    ディック・ブルーナさんの、ひたむきな情熱や、彼のやさしくて実直な人柄が想像できるようです。良質の絵本というのは、こういうものをいうのだと思いました。
    年齢問わず、どなたにもおすすめします。英語版もあるので、チャレンジしてみてもいいと思います。(中学生レベルの英語がわかれば読めると思います)

    投稿日:2017/11/13

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