壁の向こうから覗いている動物や昆虫の顔。
「みてるの…だあれだ?」と誰が隠れているのかを当てて楽しむ絵本です。
顔が半分出ているので、当てるのは結構簡単!
作者が松岡達英さんだけあって、カミキリやカブトムシ、カタツムリといった生き物が出てきます。
かわいらしいけれど、きちんと描写されていて、特に飛んで登場する姿はとてもリアル(カタツムリは飛ばないけれど…)。
実は私、この絵本を読むまでカミキリの事を今までカマキリだと思ってました(緑のカマキリもカマキリです)…。
いやー、お恥ずかしい。。。
ちなみに娘はちゃんとカミキリを知っていました。
何で知ってるのか聞いたところ、「図鑑で見たから」との事。母に聞かなくてよかったね…。