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きみとぼく(文溪堂)

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やこちん

ママ・50代・兵庫県、女の子19歳

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やこちんさんの声

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自信を持っておすすめしたい まるで工場見学  投稿日:2024/06/28
どうやってできるの? チョコレート
どうやってできるの? チョコレート 写真: 田村 孝介
監修: Dandelion Chocolate Japan株式会社

出版社: ひさかたチャイルド
たくさんの写真としかけなので
ものすごい臨場感で、
チョコレートができるまでが体感できます。

読むというより、見て、知る、本ですね。

出来上がったチョコレートで
楽しくクッキングするまで
紹介されていて、
見て知るだけでなく、
やってみたくなるところも、いいですね。

読み終えると、大事に大事にチョコレートが食べたくなります。
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自信を持っておすすめしたい 言葉ってすごい!!!!  投稿日:2024/06/28
ことばコレクター
ことばコレクター 作: ピーター・レイノルズ
訳: 中川 千尋

出版社: ほるぷ出版
いろんなコレクターがいる中
「ことば」を集めているジェローム
集めた言葉を組み合わせてみたら、
もっと面白く、わくわくすることを知る。

そうだよね。
言葉は自由で、たくさん知っていれば、世界はどんどん広がる。

辞書作りをする人たちの物語をいくつか読んだことがあるが
そういう人たちも「ことばのコレクターだな」と思う。

最後に、集めた言葉を丘からなげるシーンは大胆で
そして、その満足感を表す言葉は、どこにもなかった・・という言葉か、
また「効いてるなぁ」と思った。
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自信を持っておすすめしたい 雨の日大好き  投稿日:2024/06/26
なんていいひ
なんていいひ 作: リチャード・ジャクソン
絵: スージー・リー
訳: 東 直子

出版社: 小学館
晴れ女です。
なので、子どものころから
雨の中ではしゃぎたいと思い
雨の日にお外に出ても
だんだんやんで・・晴れてしまうのが、残念で残念で・・・。

この本のように
雨と戯れたかった

躍動感のある筆遣いの絵と
リズムたっぷりの言葉

モノクロに青が効いた世界から
ページをめくる毎に、カラフルに色が付きだす演出も
梅雨の湿度を吹き飛ばしてくれるようです。


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自信を持っておすすめしたい 心の調子を整える  投稿日:2024/06/13
こきゅうの本
こきゅうの本 作: クリストファー・ウィラード オリビア・ワイザー
絵: アリソン・オリバー
訳: 茂木健一郎

出版社: 大泉書店
マインドフルネスの実践方法が
絵本形式になって、より分かりやすく示されています。

茂木健一郎さんの翻訳です。
訳者のあとがきを合わせて読むと
すごく納得する内容になります。

・心の調子を整えることは、脳をうまく手入れしてあげること
・脳と体はつながっていて、呼吸で体を整えると脳も元気になる

本書を読みながら、呼吸法を実践すると
このあとがきにたどりつく頃には
すごくすっきりしています。

何倍も得するような一冊です。

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自信を持っておすすめしたい 百聞は一見に如かず  投稿日:2024/06/10
心をひらいて、音をかんじて
心をひらいて、音をかんじて 文: シャノン・ストッカー
絵: デヴォン・ホルズワース
訳: 中野 怜奈

出版社: 光村教育図書
徐々に音が聞こえなくなり
中学に入るころには、ほとんど失聴してしまったけれど
エリザベス女王から賞をもらうほどの
見事な打楽器奏者となった
実在の人物、エヴェリン・グレーニーの物語です。

ミュージシャンが、だんだんと失聴するという話は、時々あるように思いますが、
聞こえないの状態からスタートして
一流のミュージシャンになるなんて
すごいことだと思います。

きっと、彼女の中では
「聞こえない」という大前提での音楽活動だから
苦労というよりは、
全然別次元でのチャレンジが続いている感じなんじゃないか・・
それも結構楽しく・・と言う気がします。

どんなものかと、ユーチューブで検索して聞いてみました。
唖然とするくらい、独特な世界観・・すてきーーーー!!


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自信を持っておすすめしたい 言葉というツール  投稿日:2024/06/10
ことばとふたり
ことばとふたり 作: ジョン・エガード
絵・訳: きたむら さとし

出版社: 岩波書店
言葉を持たない生き物が
言葉を持っている生き物と出会い
仲良くなるお話。

言葉はコミュニケーションツールとして、欠かせないもの。
けれど
この絵本のラストシーンは
時として、ことばはいらない場面もある、ということを
象徴的に描いています。

言葉が、あっても、なくても
そこに心があれば、思いはつながるものだと思います。
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自信を持っておすすめしたい 涙無くしては読めない  投稿日:2024/05/28
図書館がくれた宝物
図書館がくれた宝物 作: ケイト・アルバス
訳: 櫛田 理絵

出版社: 徳間書店
久しぶりに泣きながら読みました。

戦中のイギリスのお話。
両親を亡くして祖母に育てられた3兄妹が
その祖母にも死なれて
疎開先で、新しい家族を見つけるまでのお話。

疎開先での過酷な扱いで、心が凍る中
それを温めてくれる存在の、図書館・本・司書。

最後は「そうなればいいのに」と思うところに落ち着くハッピーエンドで
安心して読めます。

翻訳本は苦手だったのですが
訳がとても読みやすく、
おもわず、訳者の他の本も探してしまいました。
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自信を持っておすすめしたい 朝市の日常  投稿日:2024/05/12
あさいち
あさいち 語り: 輪島・朝市の人びと
絵: 大石可久也

出版社: 福音館書店
輪島の朝市が描かれていると知り、手に取りました。

大変な地震と、火事にも見舞われた輪島。
そこには、こんなに飾らない・ありふれた日常があったのですね。

そんな毎日が
またやってくると信じて
祈るようにページをめくりました。

人と人をつなぐ、あたたかいコミュニケーションがあふれる
土地の言葉でつづられた、朝市の様子は
コロナ禍で忘れられてしまった何かをも
思い出させてくれるような気がします。

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自信を持っておすすめしたい 美しい絵と言葉  投稿日:2024/05/12
すばらしい季節
すばらしい季節 作・絵: タシャ・チューダー
訳: 末盛千枝子

出版社: すえもりブックス
末盛千枝子さんの関わった本を追いかけて、
この本に巡り合いました。

季節が移りかわることの素晴らしいさが
美しく繊細な絵と
美しく優しい言葉で書かれてあります。

最近絵本をそう繰らなくなった
絵本育ちの大学生の娘が
めずらしく「かわいい」と何度もページをめくっていました。

日本に四季があることを幸せに思い
何気ない日々に敏感になることを
とても尊いことだと
改めて感じました。

毎日を大切に生きていきたいです。
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自信を持っておすすめしたい すばらしいっっ  投稿日:2024/05/12
ぼくのブック・ウーマン
ぼくのブック・ウーマン 作: ヘザー・ヘンソン
絵: デイビッド・スモール
訳: 藤原 宏之

出版社: さ・え・ら書房
本当にあった「荷馬図書館員」のお話です。

へき地にまで本を届ける姿が、とても美しい。
また、その活動に反応していく子供の成長もすばらしい。

この過酷なお仕事が、ほとんど女性の手によって支えられていたことも
とても興味深いポイントでした。

沢山の人に知ってほしい活動。

「本の力」を感じる一冊です。
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