新刊
どうぶつのわかっていること・わかっていないこと

どうぶつのわかっていること・わかっていないこと(小学館集英社プロダクション)

「答えのない問いに向き合う力」をはぐくむ新感覚の絵本

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ゆうぴっぴ

ママ・30代・北海道、女4歳 男2歳 女2歳

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ゆうぴっぴさんの声

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自信を持っておすすめしたい 子供が大好き  投稿日:2007/03/28
ぐるんぱのようちえん
ぐるんぱのようちえん 作: 西内 ミナミ
絵: 堀内 誠一

出版社: 福音館書店
男女を問わず、子供が大好きな内容だなー、と思いました。ビスケットやピアノ、スポーツカーが出てくるので、子供たちは大喜びしていました。
最後にみんなでビスケットを食べるところは、子供たちも絵に手を伸ばして、「あむ あむ あむ。」と必ずします。
”一人ぼっち”という表現に、長女は「かわいそうだね。」と表情を曇らせますが、最後は笑顔で終われる絵本ですよね。
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なかなかよいと思う シンプルですが  投稿日:2006/08/04
こちょこちょこちょ
こちょこちょこちょ 作・絵: わらべ きみか
出版社: ひさかたチャイルド
おすまししていたり、悲しそうにしている動物たちの絵に、子供や大人(読み手)がこちょこちょして、ページをめくると、ほら笑顔。
最後に子供の体中こちょこちょしてあげると、大喜びします。もちろん笑顔になります。
構成はとてもシンプルなのですが、子供のとっておきの笑い声が必ず聞ける絵本です。赤ちゃんでも幼児さんでも、大きな子供だって、こちょこちょされて笑わない子はいないですよね。
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なかなかよいと思う キラキラ夜空が印象的  投稿日:2006/07/06
11ぴきのねことへんなねこ
11ぴきのねことへんなねこ 作: 馬場 のぼる
出版社: こぐま社
ピンクが大好きな長女。へんなねこと称される水玉ねこが、嬉しくなってピンク色になっただけで大喜びでした。おまけに星が大好きなので、終盤できらきらとした花火が登場すると、「きれーっ。」と感動していました。綺麗な夜空には、大人でも見入ってしまいます。
話の内容は「なんで?なんで?」と質問ばかりされ、いまいち理解できなかったのかなぁ、とも思いました。ですが、絵だけでこれだけ子供を喜ばせてくれるなんて、絵本の力はやっぱりスゴイ!
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なかなかよいと思う 触れ合いの絵本  投稿日:2006/06/27
ノンタンボールまてまてまて
ノンタンボールまてまてまて 作・絵: キヨノ サチコ
出版社: 偕成社
ボールがぽーんと飛んでいって、ノンタンの仲間に当たったり、ボール探しをしたり、なかなか楽しい絵本です。
1歳の娘は、この本で「まて、まて。」と言えるようになりました。ボールがぽーん、ぽーんとぶたさんやうさぎさんに当たる時に、子供の頭やお尻を軽くぽーんと叩いてあげると、大喜びしていました。
ボールがねずみさんの穴に落ちていくのですが、穴の中でいろんなねずみさんが生活している様子が描かれています。その中で、子ねずみを寝かしつけている親ねずみが読み聞かせている本が、”ノンタンおやすみなさい”なんですよね。思わず、くすり、としてしまいました。
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自信を持っておすすめしたい 心優しいピッチにホロリ  投稿日:2006/06/27
ピッチとあおいふく
ピッチとあおいふく 作・絵: 井川 ゆり子
出版社: PHP研究所
トニーという男の子と仲良しの青い小鳥のピッチ。ピッチはトニーが大好きです。ある日トニーは大好きなお母さんと突然のお別れをします。トニーを励ましたいピッチは、一生懸命あるプレゼントを作ります。
3歳の娘に初めて読み聞かせたときは、ちょっぴり悲しいお話にしゅんとしていました。何回か読んでいるうちに、内容が飲み込めてきたのか、「よかったね。」と笑顔を見せてくれました。
大事な友達が悲しいときや困っているときに、「何かしてあげたい。」という思いやりの気持ちを育む良い絵本だと思いました。
悲しいけれど、ハッピーエンド。最後の真っ青な空の色が、トニーの明るくなった心を表しているようで、子供と同じく「よかったね。」と笑顔で言えました。
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自信を持っておすすめしたい 大好きな絵本です  投稿日:2006/06/21
どうぶつサーカスはじまるよ
どうぶつサーカスはじまるよ 作・絵: 西村 敏雄
出版社: 福音館書店
動物のサーカス団。ライオンの火の輪くぐり、カンガルーのジャグリング、ワニの組体操。次々に繰り広げられるサーカスが、アザラシの軽快な司会で進行します。
我が家では、司会は私、拍手は娘が担当します。
空中ブランコのカウントダウンは、みんなで声を合わせます。カウントダウン中のワクワクした子供の表情が、「読み聞かせって楽しい。」と思わせてくれました。
いつか、本物のサーカスに連れて行ってあげたいなぁ。
(事務局注:このレビューは、「どうぶつサーカス はじまるよ」こどものとも年中向き 2006年5月号(福音館書店)に寄せられたものです。)
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なかなかよいと思う きっ!って痛ーい  投稿日:2006/06/21
わにわにのおおけが
わにわにのおおけが 文: 小風 さち
絵: 山口 マオ

出版社: 福音館書店
”わにわにのおふろ”が大好きな子供たち。わにわにの新しいシリーズを見かけて購入しました。
わにわにが工作中に怪我をして、自分で治療します。相変わらず人間っぽいわにわにです。
文章は「きって おって はって」など軽快なリズムで、小さい子供でも楽しそうに聞いていました。怪我をした瞬間は、子供はなぜか大爆笑。文章が楽しかったそうです。
私は個人的に”わにわにのおふろ”のほうが、生活に密着して好きです。長女も「おふろのがいい。」と言っていました。
もう少し大きくなって、工作をするようになれば、こっちを気に入ったりするのかもしれませんね。
【事務局注:このレビューは、「わにわにのおおけが」こどものとも年少版 2006年7月号に寄せられたものです。】
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自信を持っておすすめしたい 優しい心を育てたい方に  投稿日:2006/06/10
にじいろのしまうま
にじいろのしまうま 作: こやま峰子
絵: やなせ たかし

出版社: 金の星社
たくさんの動物と様々な自然が、子供が受け入れやすいように、やなせたかしさんのイラストで描かれています。
虹から生まれたシマウマが病気になったときに、たくさんの仲間の看病で元気になります。干ばつになって元気がなくなった仲間や、自然のために、今度はシマウマが祈ります。
3歳の子供に読んで聞かせたときの反応は、色がきれいだ、といったような感想でした。誰かを思いやる気持ちや、友達の大切さなどには、まだ気付けなかったようです。
いつか、この白くなってしまったシマウマのように、自分の身を削っても何かの幸せを願えるような、そんな優しさを身に着けてほしいので、この本は読み続けてあげようと思います。
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自信を持っておすすめしたい 親が癒される絵本  投稿日:2006/06/07
おふろでちゃぷちゃぷ
おふろでちゃぷちゃぷ 文: 松谷 みよ子
絵: いわさき ちひろ

出版社: 童心社
あひるさんと、男の子のお風呂に入るかけあいの会話が、リズミカルで微笑ましい絵本です。
岩崎ちひろさんの淡い絵のせいか、赤ちゃんの頃はあまり興味を示してくれませんでした。
ですが、この淡い絵が、赤ちゃんだった頃の子供の匂いや、ふわふわした体を思い出させてくれて、読んでいる親のほうが楽しめる気がします。
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なかなかよいと思う 子育てを考えさせられました  投稿日:2006/06/01
つきのよるに
つきのよるに 作・絵: いもと ようこ
出版社: 岩崎書店
『人間は未完成で生まれてくる。なぜなら、動物は生まれてすぐに自分で立ち上がり、間も無くして自力で餌を求め、幼いうちに親から離れることを強いられる。けれど人間は、そうではないからだ。』
このようなことを学生の頃、講義で聞いたことを覚えています。この絵本を読んでこれを思い出しました。動物は子別れがあるから、濃く・短く愛情をかけるんでしょうね。それを善しとするわけではありませんが、人間は確かに親の加護を受ける時期が長いと思います。私も子供に対して過保護かなぁ、と思えることが多々あります。なので、読んだときに私自身が考えさせられる絵本でした。
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