新着レビュー

9月18日以降掲載分

  • 自分だったらどうする?

    この本には3つの短編が収められていました。どのお話も素敵なお話だと思いましたが、1作目のお話が息子の気を引いたようでした。そこに描かれたお話は、今年小学生になった息子の学校生活でも起こりそうな出来事だったので、息子には「自分だったらどうするか」と考えながらお話を聞いてもらいました。

    掲載日:2025/09/18

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  • おもしろい

    こちらの絵本はシリーズになっているようで、他の作品も読んでみたいと思いました。
    怪獣(?)のトアトアが不思議な世界に迷い込みますが、怪獣だからてっきり大きいものと思っていたのですが、実は小さな怪獣だったことにびっくりしました。
    冷蔵庫の中で探検するなんて、想像するだけで楽しそうだなぁと感じました。

    掲載日:2025/09/18

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  • 【再投稿】心の世界

    実際に実写化されたそうなので、映画のような絵本というよりも、映画のカットを136ページの長篇絵本に仕立てた作品と言ったほうが良いかも知れません。
    父親と母親の間の問題あって祖父母の家で暮らしていた少女でした。
    両親の元に暮らすようになっても、心を開くことができません。
    そんな時に、転校生との出会いがありました。
    どこかで似た者同士の二人の不思議な夏が、ファンタジックに描かれています。
    非現実の中に逃避してしまう少女の心と、誰とも打ち解けようとしない少年の孤高が、二人の結びつきを強くしていくところは、少し甘美な退廃感を醸しているように思いました。
    それにしても数多くのページに描かれた絵は、不思議さに満ちていて、どれもが重厚です。
    表表紙裏表紙見開きにそれぞれ描かれた少女と少年の顔が、この絵本を終わらせてくれません。

    掲載日:2025/09/18

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  • 月に誰かいる

    ルルロロちゃんのお話は結構読んだのですが、ジャッキーの方はあまり読み聞かせした覚えがなく、お月見の季節なので手に取りました。お月様にいたあのこは一体誰なんでしょう?それにしても、宇宙船をこっそり作ってしまうなんて、ジャッキーのお兄ちゃんたちすごいですね。

    掲載日:2025/09/18

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  • 他人事と区別して(笑)

    自分のことを反省しつつ、でも、他人事として微笑ましい気持ちで読ませていただきました。
    子どもには子どもの気持ち、やりたいことがあることはわかっています。それを尊重してあげる場面も必要なのだなと改めて教えてもらった気がする絵本でした。

    掲載日:2025/09/18

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  • 楽しい

    子どもの頃から聞いてきた歌が、絵本になっていました。
    こちらの絵本に出てくるお弁当箱は、曲げわっぱのお弁当箱で、なんて美味しそうに見えるんだろうと羨ましく思いました。
    息子も保育園でこの歌を習ったようで、一緒に歌いながら読み聞かせるのが、とても楽しい絵本でした。

    掲載日:2025/09/18

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  • 違和感と納得感が混ざったような、不思議な感覚で読み終えました。
    文章も絵もイタリアで描かれた、イタリア出版の洋書の翻訳だったからです。
    描かれたスタートラインに、長崎原爆で被災した柿の木の子どもがあったからです。
    イタリアに渡った柿の種は、核廃絶運動の礎となり、長崎原爆の史実に思いをはせる役を果たしていました。
    そういう意味合いでは、関心の深さには敬意を評したいです。
    しかし描かれた物語は、日本人としてはちょっと違和感を覚えます。
    絵の影響もあるのでしょうが、物語に歴史に現実感が少し乏しく思えました。
    この本は、イタリア発であることに意味があるのでしょう。
    核廃絶運動は、世界の問題です。

    掲載日:2025/09/18

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  • ふたつの視点

    かわいい表紙にひかれて読んでみました。なんと、前からと後ろから、二つのお話が真ん中で重なるんですね! その発想がおもしろいなあと。そして、絵がとてもかわいいです。パンもおいしそう! 作って売る視点と、選んで買う視点のどちらも楽しめる絵本でした。 

    掲載日:2025/09/18

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  • ねむねむの行方

    私は時々、盗まれるのではなく、注文もしていないのにねむねむが届きすぎることがあります。。それがこの絵本のママなのかしら。ママもきっと盗むつもりなくてうっかりとってしまったんでしょうね。次からはちゃんとお届け先に届きますように!

    掲載日:2025/09/18

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  • この本は、子どもに「戦争に行く人」と「残された人」について考えてもらいたくて読ませていただきました。ただ、その目的以上に、一郎さんのお母様の思いに触れ、同じ母親として私が言葉に詰まってしまいました。読み終わったあと、一郎さんだけでなくお母様にも心の中でそっと手を合わさせていただきました。良い本だと思います。

    掲載日:2025/09/18

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