9月19日以降掲載分
はなくそにんじゃが鼻の中や鼻水の仕組み等を面白おかしく教えてくれるお話です。 誰もが経験したことがある鼻くそをほじるという行為。 幼児クラスの子どもたちに読み聞かせをすると、笑いながらも真剣に見てくれるのが印象的でした。 子ども達に是非読み聞かせてあげたいオススメの一冊です☆
掲載日:2025/09/24
表紙の女の子の表情に、目を奪われました。なんていい笑顔! そして、ページをめくれば、初夏の一日が躍動感たっぷりで、さわやかに描かれていて、一気にひきこまれます。季節がうつりかわるときのわくわくするような気持ちで読みました。初めて読む作家さんですが、本当に素敵な絵で、すっかりファンになりました。
5歳の頃の自分が思い出せません。 その5歳児が3歳の時のことを思い出すという発想がすごいと思います。 いくら「キュウリ」と言っても、「キウイ」にしか聞こえない発語はよくわかります。 家族として加わったネコに、スキンシップを学ぶというのもありそうです。 でも、甘噛と噛みつくことの違いを知ること、園の友だちにやってみるという発想まではたどり着きませんでした。 きっと大きな誤解を呼んだに違いないスキンシップを、面白く笑えるのは大人だからですね。 3歳児は、何事にも真剣です。
陸上にいる「光る生き物」と言えば、ホタルしか思い浮かびませんでしたが、ほかにも光る生き物がいることを知り、とても驚きました。一方、これらの生き物が光ることについては「どうして?」「なぜ?」という疑問が膨らむにもかかわらず、明らかになっていないということなので何だか好奇心が宙ぶらりんに取り残された気分になりました。
ノラネコぐんだんシリーズ、いつも楽しく読ませてもらっています。 今回も期待して読みました。 やっぱり期待通りの面白さ。 波乱万丈の展開で、それでいて人助けもしていて、とても楽しい時間を過ごしました。 そして、ホットケーキを全部食べてしまったのはいけないけれど、今回ばかりは許してあげてもいいのでは?と思いました。 それでもちゃんと後片づけをしてなまずにもご飯をあげて、それからダムも直して、ノラネコぐんだんはえらいですね。 幅広い年齢層にウケるのではないかと思います。
主人公の男の子が「おばけばたけ」に野菜を取りに行くお話です。 野菜のオバケたちが男の子を驚かそうとしますが、男の子が変な呪文を唱えると野菜オバケたちは消えてしまいます。 そして男の子が転んだ拍子に、男の子が”三つ目こぞう”だということが分かります。 全てがオバケの世界のお話でした。 怖い話が好きな子ども達に読み聞かせてあげたいオススメの一冊です☆
文も絵も好きな作家さんだったので、読んでみました。ヒマラヤの昔話を読むのは初めてですが、社などがでてくるせいか、不思議なほど親しみやすく、楽しく読みました。心配になるほど人のいい主人公が幸せになれてよかった! そして、絵が壮大で、とても素敵でした。
水はどんどん冷えれば氷になります。どんどん熱すればお湯になり、水蒸気になり、空気に溶けていきます。 水は触ることはできるけど掴むことはできません。 水に関わる様々なことが、不思議に燃えた時代もあったのかと懐かしく思います。 でも、水の特性を説明しようとしたときに、きっと手早いのは実験であり、体験でしょう。 それは、面白みがあれば効果的です。 そんな事例が紹介された絵本でした。 やってみたくなります。
倒壊した農場を買い取った作者が、解体前に拾い集めたものから その家に住んでいた夫婦と12人の子どもたちの生活を思い描いた作品。 家に残されたその記憶が、こうやって作品として掘り起こされるんて、 なんて素敵なんでしょう。 12人の子育てなんて、気が遠くなりそうです。 でも、だからこそ、家に刻まれた記憶。 小学生くらいからでしょうか。
今回のノラネコぐんだんは原点回帰をしたのでしょうか。「ノラネコぐんだんパン工場」を思い出させる内容になっていました。「パン工場」を読んだのはもう随分前のことになりますが、「パン工場」のお話は繰り返し読んでいたこともあって、子ども曰く「このご本、いつもどおりのお話だった」そうです。安定感がシリーズの良さでしょうか。
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