マドレーヌさん

ママ・30代・兵庫県、男の子8歳

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マドレーヌさんさんの声

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なかなかよいと思う 年をとるということ   投稿日:2026/01/19
ばあばは、だいじょうぶ
ばあばは、だいじょうぶ 作: 楠 章子
絵: いしい つとむ

出版社: 童心社
若年性認知症という困難な現実を、孫であるつばさの等身大の視点から描くことで、子どもが自然と当事者意識を持てる構成です。

大好きだった祖母が変わっていくことへの戸惑いや心の葛藤。その繊細な揺れ動きは、読者である子どもの心に深く寄り添い、病気への理解だけでなく、家族の在り方を問い直すきっかけを与えてくれます。
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なかなかよいと思う 当たり前を問い直すきっかけに   投稿日:2026/01/19
さっちゃんのまほうのて
さっちゃんのまほうのて 作・絵: たばた せいいち
出版社: 偕成社
「指がないなんて嘘だ」という当初の疑いが、物語が進むにつれて真剣な眼差しへと変わっていく子どもの姿が印象的でした。

先天性の欠損という現実を知り、「もし自分なら」と想像を巡らせる。この絵本は、子どもにとっての「当たり前」を問い直し、他者の心に深く思いを馳せるための、非常にかけがえのない時間を与えてくれました。
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ふつうだと思う 影の世界   投稿日:2026/01/19
かげパ
かげパ 作: 富安 陽子
絵: しまだ ともみ

出版社: ひさかたチャイルド
「ピーターパン」のような冒険心を感じさせる世界観で、とてもワクワクしました。自分の影と一緒に、月の向こう側へ旅に出るなんて設定がすごく魅力的ですよね。

いつも足元にある影が、単なる現象ではなく頼れる「相棒」として描かれているのが面白い。読み終わった後、自分の影を見る目が少し変わるような、素敵なファンタジーでした。
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なかなかよいと思う 懐中電灯からかいじゅうが。   投稿日:2026/01/19
かいじゅうでんとう
かいじゅうでんとう 作: 木村 裕一
出版社: あかね書房
スイッチ一つで願いを叶えてくれる怪獣という夢のような設定ですが、物語の核心は「一番大事な時に怪獣がいなくなる」という展開にあります。

それまで怪獣に頼りきりだった少年が、後ろ盾を失ったその時、どう行動するのか。単なる願望成就の物語ではなく、依存からの脱却と、自らの力で立ち向かう勇気を描いた、子どもの自立心を育む良作だと感じました。
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なかなかよいと思う 大豆についての発見   投稿日:2026/01/18
まんまるダイズみそづくり
まんまるダイズみそづくり 作: ミノオカ・リョウスケ
出版社: 福音館書店
我が家で一番子どもの反応が良かったのは、味噌の原料である「大豆」の正体を教えてくれるところです。「枝豆と大豆は、実は同じ植物である」という事実は、子どもにとって驚きだったようです。

未成熟な時期に収穫すれば野菜の「枝豆」、完熟・乾燥まで待てば穀物の「大豆」になるという変化。普段スーパーで別々の商品として見ているだけに、収穫時期だけで呼び名が変わるという知識は、子どもにとって新鮮な発見となりました。
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なかなかよいと思う けがをさせるかもしれないという視点   投稿日:2026/01/18
わるいのはじてんしゃ?第2版
わるいのはじてんしゃ?第2版 作: タナカ ヒロシ
絵: 中谷 靖彦
編集: こどもくらぶ

出版社: ベースボール・マガジン社
この絵本が非常に優れているのは、親がつい心配しがちな「自分の子が怪我をする」リスクだけでなく、「他人に怪我をさせてしまう」加害のリスクを明確に示している点です。

自転車は便利な道具であると同時に、扱いを間違えれば凶器にもなり得る。この忘れがちですが極めて重要な視点を、親子でしっかりと共有できる貴重な一冊だと感じました。
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なかなかよいと思う 哲学的視点を絵本に   投稿日:2026/01/18
りんごかもしれない
りんごかもしれない 作: ヨシタケシンスケ
出版社: ブロンズ新社
目の前の「当たり前」を一度疑ってみる。そんな高度な哲学的思考を、絵本世代の子どもたちに「遊び」として提供している点が極めて秀逸です。

一つのリンゴから無限に世界を広げるヨシタケシンスケさんの手腕は、子どもたちの柔軟性を育むだけでなく、大人の凝り固まった固定観念さえも解きほぐす力があると感じました。
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なかなかよいと思う 街は誰が掃除するのか   投稿日:2026/01/18
おそうじロボットのキュキュ
おそうじロボットのキュキュ 著: こもり まこと
出版社: 偕成社
決められた仕事しかしないロボットにより荒れていく街の描写は、「働くこと」の真の意味を深く問いかけています。

指示通り動くのは「楽」ですが、それでは埋められない隙間がある。「誰が社会を守るのか」という視点は、効率化が進む現代にこそ響く、大人もハッとさせられる重要なメッセージだと感じました。
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自信を持っておすすめしたい 楽しく手先を動かすために   投稿日:2025/12/16
よくとぶ紙飛行機ミュージアム
よくとぶ紙飛行機ミュージアム 作: アンドリュー デュアー
出版社: 小学館
5歳から8歳にかけて、この本を何冊か使ってきました。
5歳のころは、大人と一緒に手順を確認しながら組み立てることが多く、完成までに時間がかかっていました。しかし、年齢を重ねるにつれて理解力や集中力が育ち、8歳になるころには、ほとんど一人で最後まで完成させられるようになりました。

出来上がった機体をコレクションのように並べ、静かに眺めている姿からは、この本が単なる工作の本ではなく、達成感やものづくりの楽しさを積み重ねてくれたことが伝わってきます。成長の過程をそばで感じることができた点も、この本の大きな魅力だと感じました。
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なかなかよいと思う 読んでもらったものを子どもにも   投稿日:2025/12/14
子どもに語るグリムの昔話2
子どもに語るグリムの昔話2 絵: ドーラ・ポルスター
訳: 佐々 梨代子 野村 ひろし

出版社: こぐま社
わたしが子どものころ、親から読んでもらった本を、今度は自分が親として子どもに読んであげる。その時間には、言葉にしにくい、けれど確かにあたたかい、うれしい気持ちが流れます。本を通して、記憶が静かにつながっていくようにも感じます。

この本も、そんな一冊です。五冊の童話集の目次をそれぞれ開き、「今夜はどのお話にする?」と子どもにたずねます。子どもが指さしたお話を、ページをめくりながら声に出して読む時間は、一日の終わりのささやかな楽しみです。

なかには尻切れトンボのように、「ここで終わるの!?」と思わず突っ込みたくなるお話もあります。しかし、その余白があるからこそ、読んだあとに親子で想像をふくらませたり、続きを考えたりすることができます。どのお話も短いながら刺激に満ちていて、読むたびに新しい発見がある、魅力的な童話集だと感じました。
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