
あっちゃんは、大切にしているぬいぐるみのくまくんの片目を、庭でなくしてしまいました。草むらを捜しますが、小さな目は見つかりません。あっちゃんは、くまくんに「きっと みつけてあげるからね」と約束します。そして、体がくまくんくらい小さかったら、草むらのなかまで捜せるのに、と思います。その晩、ふと目覚めたあっちゃんの体は小さくなっていて、くまくんと一緒に目を捜しに出かけます。

飛んでしまったくまくんの目玉を探して、あっちゃんの不思議な冒険物語です。
夜の草むらの中の世界が、赤と黒だけで描かれているのは森洋子流ですが、少し怖さも加わってミステリアスでした。
それにしても、くまくんはどうして元通りにならないのでしょう。 (ヒラP21さん 70代以上・その他の方 )
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