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やなせたかし おとうとものがたり

やなせたかし おとうとものがたり(フレーベル館)

アンパンマンの作者やなせたかしが弟・千尋との思い出を綴った幼物語。

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いろんなきもち おこるってなあに?

いろんなきもち おこるってなあに?(Gakken)

SNSで話題!発売前重版! イライラとの上手な付き合いかたを、親子で学ぶ絵本です

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おばあちゃんのはこぶね

おばあちゃんのはこぶね

  • 絵本
作・絵: M.B.ゴフスタイン
訳: 谷川 俊太郎
出版社: すえもりブックス

税込価格: ¥1,320

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作品情報

発行日: 1996年
ISBN: 9784915777189

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方舟

そっと、抱きしめたくなる絵本です。

ゴフスタインの絵本は、どれもそうなのですが、
言葉遣いが、実に詩的。
読んでいると、言葉が心に堆積してきて、静かに光るような気がします。

特に、この絵本は静かで、柔らか。
いつまでも大切に持っていたい、と思わせるような絵本です。

90年前、私が子供だったとき、とおばあちゃんは話し始めます。
父が方舟を作ってくれたことを。

ーノアと動物たちを作りながら、父は楽しそうだった。
自分が大きくなるにつれ、父は動物を増やしてくれた。
遊ぶのは本当に楽しかった!
結婚したとき、夫はからかったけど、私は覚えている。
どんなに大切に彼が方舟を家まで運んでくれたか。
私は生まれた子供たちにノアの話を教えた。

シンプルな絵と、短い文章ですが、
読んでいると感極まります。

ーみんないなくなってしまったいま、
はこぶねはおもいででいっぱい。

ーよろこびとかなしみはにじのよう
それがわたしをあたためてくれる
おひさまのように。

喜びと静けさと淋しさと。
そして、やはり温かさが読み手に伝わります。

また、私と人生を共に歩む本が増えました。
(ルートビアさん 30代・ママ 男の子5歳)

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おばあちゃんのはこぶね

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