
「プログラミング」というと、なんだか難しそうですが、実は、 私たちは毎日の生活の中でたくさんのプログラミングに触れています。 本書は、身の回りに存在するプログラミングや、そのしくみについて、 わかりやすくマンガでまとめています。 2020年度には小学校でプログラミング教育が必修化されます。 「プログラミング」についての抵抗感を払拭しておくにはもってこいの1冊です。
<目次> 1章 コンピューターとプログラミング ・身の回りにはプログラミングがいっぱい! ・コンピューターの中には何がある? ・プログラムはどうやって作るの? 他
2章 コンピューターってすごい! ・コンピューターは速い! ・コンピューターはサボらない! ・コンピューターは気遣い上手! 他
3章 プログラミングで広がる世界 ・ワクワク映像体験 ・コンピューターと会話してみよう ・コンピューターで、暮らしがますます便利に! 他

「プログラミング」というよりは、
まずは「コンピューター」って何?
というところから始まります。
漫画とコラムが交互にあり、
漫画部分は学習漫画っぽくなく、
ギャグが軽くて、けっこう笑えます。
漫画とコラムの中で、
コンピュータっていったいなんなのか、
コンピュータがないと社会はどうなのかってことが
ちょっとずつ理解できる仕組みです。
プログラミングの具体的なことは、
最後の最後にスクラッチについてちょっと説明があります。
プログラミングを始める前の段階で、
こういった本を読んておくといいかと思います。
息子は既にプログラミングを初めて1年たちますが、
これはこれで楽しんで読んでいました。 (Tamiさん 40代・ママ 男の子9歳)
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