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世界の国からいただきます!

世界の国からいただきます!(徳間書店)

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!

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やなせたかし おとうとものがたり

やなせたかし おとうとものがたり(フレーベル館)

アンパンマンの作者やなせたかしが弟・千尋との思い出を綴った幼物語。

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海峡のまちのハリル

海峡のまちのハリル

  • 絵本
作: 末沢 寧史
絵: 小林 豊
出版社: 三輪舎

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税込価格: ¥2,970

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作品情報

発行日: 2021年12月21日
ISBN: 9784990811679

A4変型判/58ページ 上製

出版社からの紹介

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昔の人々が生き生きとよみがえってくる

海峡の町に住む少年は、父の帰りを待ちながら、家の手伝いをして暮らしている。祖父の仕事を手伝う中、日本人の少年と交流し、祖父の仕事の素晴らしさを改めて知る。

2021年刊行。画面がセピア色なので、昔の話かと思った。そうでもないのかもしれないが。
トルコという遠い国で暮らす二人の少年の交流、まわりの人たちの温かさが嬉しい。人生は思い通りにならず、辛いことも多いが、このようにしてお互いに助け合いながら暮らしていったら、どうにかなる。

色のない画面のなかに、たくさんの色を感じ、市場の喧騒が聞こえ、海や香辛料の匂いもしてくるようだ。町の様子、建物の様子、にぎやかな場所やさびれた場所などの雰囲気も伝わってくる。
一度も行ったことがない場所なのに、昔から住んでいたような不思議な気分になった。

途中に本物のエブル(トルコの伝統工芸:墨流しアート)が挟まっている。作品の暗い色と、エブルの鮮やかな色が印象に残る。
表紙に切手が貼ってあったり、手作業で丁寧に作られた絵本。大切な思い出を届けてくれたような気がした。
(渡”邉恵’里’さん 40代・その他の方 )

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