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落語や昔話のもとになった古典の「こわい話」を厳選!
日本の古典には、落語やむかし話のもとになっている話が数多くおさめられている。『古事記』『今昔物語集』『徒然草』など、小中学生が敬遠しがちな古典作品から、子どもたちが興味をひく話をビジュアルを中心に紹介。わかりやすい解説と楽しく見れる「平安京」マップつき。第一巻は、鬼、餓鬼などが登場する「こわい話」を厳選した。

絵本には、古典を基にしたお話も多いのですが、この本でとりあげられる作品はどれも初めて目にするものでした。
古典の奥深さを感じます。
4編の物語が収録されていますが、どれも歯切れがよく、この本のシリーズへの期待感が膨らむ1冊です。 (ヒラP21さん 70代以上・その他の方 )
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