
沈みそうな紙の船でただよう主人公。湖面に浮く灰色の枯れ葉の中に、赤い木の葉が、一枚。日本で初めて翻訳された、ショーン・タンの絵本が大型絵本になりました。

重苦しい本なので、何度か挫折してきた絵本です。
1ページ1ページの中で、女の子がもがき苦しみ、悩み続けます。
生きていることへの疑問、世の中の不条理、絵があまりにも重いので、つらい気持ちになるかもしれません。
でも、最後にレッドツリーという救済者に出会うために道のりだと分かれば、苦行に耐える心持ちになれるような気がしました。
この本は救済の絵本です。
落ち込まないで下さい。
でも、苦しい時に読むことはおすすめしません。
あくまで振り返りの本です。
早見優さんが訳しています。 (ヒラP21さん 70代以上・その他の方 )
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