
昔、旅の坊さんが、ある村を通りかかった。その村はまつりが近づくとどこかから白い矢がとんできて、ささったうちは神様に娘をお供えしなければならないという。その正体は化け物だと見抜いた坊さんは……。

「しっぺいたろう」の紙芝居バージョンが出てました。
田島征三さんのぐっと前に出てくる感じの絵がいいです。
あんまり犬っぽくない「しっぺいたろう」が逆に面白かったです。
昔話をいい感じにわかりやすく12場面に収めてくれています。
学童のおはなし会などで読んでみたいです。
教室で使うなら2年生以上くらいがいいかなと思います。 (てんぐざるさん 50代・ママ 女の子20歳)
|