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ハルさんはお弁当を持って公園に出かけました。となりのベンチで、ひとりの女の子がパンの袋をがさがささせています。「いっこあげる」とパンをさしだす女の子。ふたりは友だちになり、ハルさんはひとりで食事をしているこどもが多いことを知ります。そこでハルさんが考えたのは、こども食堂を開くこと。町のみんなも手伝いにきて……。心あたたまるこども食堂の物語。「こども食堂ってどんなところ?」がわかるおまけページつき。

私が気が付いたときには「こども食堂」がすでにだいぶ普及していました。そのため、「こども食堂とはどのような存在か」ということは知っているつもりでいました。けれども、この本を読ませていただき、「こども食堂は、こういう人の優しさがベースになってはじまった取り組みだということが大事なんだな」と感じました。優しさがあふれるお話でした。 (さくらっこママさん 40代・ママ 女の子9歳、男の子7歳)
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