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ある気持ちのいい秋の朝、ぼりすが森を散歩していると、木の間からこあらが現れます。こおという名前のそのこあらは、いろいろな国を見たくて旅をしている途中でした。ぼりすはこおを自分の家に招待します。ぼりすが自分で作った立派な木の家に驚くこお。そしてふたりは一緒に食事をして、たくさんおしゃべりをして、とても仲良くなります。その後、ぼりすの家に一泊したこおは、旅の疲れも癒えて、また元気に旅を続けます。
ストーリーもわかりやすくイラストも可愛いです。
ブルーナさんのイラストの特徴で表情は同じですが、伝わってくるのはさすがだなぁと思ってます。
コアラのこおとボリスの触れ合いにほっこりするし、子供もこの絵本が好きで寝る前によく読んでいます。
(みゃーたろさん 30代・ママ 男の子3歳)
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