「こどもに聞かせる一日一話」は、福音館書店の雑誌「母の友」で長く続く人気企画です。短くておもしろい童話を30話一挙に掲載。気軽に読めて、子どもとおとなが一緒に楽しめると毎年好評をいただいています。この本には、21世紀以降、約20年分の「一日一話」から選んだ楽しいお話を中心に『ぐりとぐらのピクニック』や『だるまちゃんとうらしまちゃん』など、過去に「母の友」だけに掲載された、絵本の人気者たちの未単行本化作品を収録しています。
短めの童話が30話集められた特別な作品。福音館書店70周年の特別企画として発刊されたそうです。
「ぐりとぐら」や「だるまちゃん」「ぐるんぱ」などなど、絵本で親しんだシリーズのお話がたくさん載っています。
大好きだった絵本の別のお話や続きのお話を読めるなんて、贅沢なことです。それぞれのイラストも楽しめます。
子どもたちに絵本を読んでいた頃のことを思い出して、懐かしい気持ちにもなりました。
(クッチーナママさん 40代・ママ 女の子20歳、女の子17歳、男の子14歳)
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