
あおくて終わりのない海と空にかこまれたナナカラやまは、とても美しくて豊かな世界。動物や花や木や魚、虫や石や風…みんなナナカラやまに住むナナカラたちです。ナナカラたちは、うれしいこと、かなしいこと、ずっと昔からあったことも、つい昨日のできごとも、お話にしたり歌にしたりして、楽しみ、伝えていきます。今日は、年に一度のナナカラやまのお祭りの日。長老のコジュケイのおじいさんが「おおあめと七わのカラスのかみさま」のお話をみんなに聞かせます。

かわいらしい表紙にひかれて、シリーズとしらずに、3巻目から読みました。美しいナナカラやまを舞台に、そこに住む動物たちのお話が、やさしくかかれていて、ほっこり心があたたまります。そして、なんといっても、あたたかみのある素敵な絵! 動物たちはかわいく、魅力的で、特に、わすれんぼうのカナヘビちゃんがほほえましいなあと。そして、チリとチリリシリーズのように、スイーツもおいしそう! 1話のお話もみじかく、絵がいっぱいなので、童話をよみはじめた子どもさんにもよさそう。1巻と2巻も読んでみたいと思います。 (あんじゅじゅさん 50代・その他の方 )
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