盲導犬不合格物語

盲導犬不合格物語

作: 沢田 俊子
出版社: Gakken Gakkenの特集ページがあります!

税込価格: ¥1,320

ご注文いただけません

  • 利用できる決済方法
  • クレジットカード

  • 代金引換

  • atone翌月後払い

  • Amazon Pay

  • d払い

※「d払い」はスマートフォンからのみご利用いただけます。

  • 他の書店で購入する
  • Line

作品情報

発行日: 2004年5月
ISBN: 9784052020551

出版社のおすすめ年齢:中学年〜

出版社からの紹介

盲導犬になるために生まれてきた犬でも、その約半数は盲導犬になれない。ほかの動物がとても好きだったり、街中の選挙ポスターをこわがってしまったりとその理由は様々だが、不合格のレッテルを張られた犬の、その後を追いかけたノンフィクション。

ベストレビュー

個性を生かして活躍するという希望

2004年刊行。
盲導犬の訓練を受けたが、性格やその他の事情で盲導犬にはなれず、別の道を歩んで活躍した犬たちと、それを支え受け入れた人たちの話。実話。

日本ライトハウス行動訓練所:盲導犬を育てている施設。
盲導犬の訓練を受けているから、性格が大人しく、忍耐強く、人に慣れている…などの利点が多くあり、実際にはとても優秀な素敵な犬たちばかり。
盲導犬以外の才能を見出して育てて、共に成長し、幸せになった人がたくさんいることに感動した。
不登校の子どもと共に生きた犬は、お互いを助け合うことで、不登校の子どもが将来の希望を持ち、本人も家族も大いに助かり、立派に社会に出ていった実話は特に胸を打った。

その他、思いがけないところで才能を活かして活躍している事例が多くあり、読んでいて大変に励まされる。
大人も子どもも楽しく、読みやすく、心が潤う一冊。
(渡”邉恵’里’さん 40代・その他の方 )

関連記事

出版社おすすめ

  • 涙の箱
    涙の箱
    出版社:評論社 評論社の特集ページがあります!
    ノーベル文学賞作家ハン・ガンが描く童話



編集長・磯崎が新作絵本を推薦!【NEXTプラチナブック】

盲導犬不合格物語

みんなの声(1人)

絵本の評価(4



全ページためしよみ
年齢別絵本セット

閉じる

入荷リクエスト
ありがとうございます

入荷のお知らせが欲しい方はこちら