新刊
きみとぼく

きみとぼく(文溪堂)

谷口智則さん最新刊 全然違う「きみ」と「ぼく」の物語

ほーら、大きくなったでしょ (8) ふくろう

ほーら、大きくなったでしょ (8) ふくろう

  • 絵本
作: メアリー・リング
写真: キム・テイラー
訳: 山口 文生
出版社: 評論社 評論社の特集ページがあります!

税込価格: ¥1,210

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作品情報

発行日: 1994年03月
ISBN: 9784566005631

20.7X20.4cm/20ページ

この作品が含まれるシリーズ

出版社からの紹介

ひなのとき、ぼくたちはママの羽のしたでまもられている。8週間でやっと、ぼくも、とぶれんしゅうができるんだ…。生まれたてから一人前に成長するまでの様子を、カラフルな写真と動物たちのゆかいなおしゃべりで楽しく紹介。小さい生命へのやさしい心を育てる、動物写真絵本。

ベストレビュー

意外と足が長いね

1994年刊行。(原書:1992年)ふくろうが卵からかえって、ひなが大人と同じ大きさになるまでを写真で紹介してくれる絵本。ふくろうの成長記録。

12週間(2〜3か月)で大人と同じくらいの大きさになり、飛べるようになるふくろう。成長が早いのもびっくりだが、意外と足が長いのもびっくり。なんだかモデル体型で、首は180°後ろに回るし、身体能力が高くて、それもびっくり。
白い産毛が、羽に生え変わる様子など、珍しい場面がたくさん見られた。

生まれたての赤ちゃんの時代は、かなりファンキーな容姿。それが羽が生えそろってくると、とたんにきりっとした高貴な印象に変わるのだから、面白い。動物も幼少期と、大人時代はずいぶん様変わりするのだ。

表紙を開けたところにあるふくろうの成長記録のイラストも素敵。いたずらでもしそうな、楽しい雰囲気で和む。

不思議な鳥で、見ているだけで面白い。
(渡”邉恵’里’さん 40代・その他の方 )

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