|
|

あれ! ぼくのはなとったのだれ? もしかするとだちょうかな? さる? それとも・・・?2才3才に大ウケ! 「もう1回読んで」が止まらない!! イタリアで大人気のちょっとシュールでおしゃれで楽しい幼児向け絵本が、谷川俊太郎の訳で日本のこどもたちも夢中にします。鼻をなくしてしまったゾウが自分の鼻の行方をあれこれ想像する、ユニークな発想絵本。

小さい子向けおはなし会用にセレクト。
色鮮やかな表紙絵に惹かれ、ああ、花ではなく鼻!?とびっくり。
冒頭から、鼻の無くなったゾウが登場。
誰がとったか妄想するストーリー。
そりゃあ、キテレツなことに。
どんなオチがあるのかと思いきや、意外にも。
なかなか奥深いので、少し高度な印象です。
とはいえ、谷川俊太郎さんの軽快な文章のリズムに拍手!
(レイラさん 50代・じいじ・ばあば 女の子2歳、女の子1歳、男の子0歳)
|