
停電の夜。すみちゃんのもとへ不思議な子があらわれました。「ぼくとともだちになるとこわくないよ」二人だけの小さな冒険。

真っ暗だけど、こわいだけじゃないんですね。
停電になり、まっくらぼんが現れて、
真っ暗な外に連れ出され、
そこで、カレーのにおいや、
葉っぱのこすれる音など、
五感で感じると
にぎやかなんだよと
新たな気づきを与えてくれる
絵本でした。
夜中とか目覚めて、
真っ暗な中こわがるかもしれない
こどもに「大丈夫だよ」と
支えになってくれそうなお話でした。 (まことあつさん 30代・ママ 男の子12歳、男の子9歳)
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