森で食べ物を探していたこびとのコノリーは、大きなたまごを見つけて大喜び。晩ごはんにしようと、背負いかごに入れて家に向かいました。ところが、たまごからピシピシと音がして、へんてこな鳥のひなが飛び出してきたのです――モーリシャス島にかつて生息していた鳥、ドードーと、コノリーの心あたたまる物語。
ドードーには、何故か心ひかれてしまいます。タイトルでえらんだのですが、読み始めたとたん、その世界観に心つかまれました。こびとのコノリーとついてあるくドードーにきゅんときます。とても絵が素敵で、すっかりファンに。続編でたらいいなあと思ってしまいました。 (あんじゅじゅさん 50代・その他の方 )
|