
春のしるし、公園でいくつ見つかるかな? 少しずつ増えていく“春”を1から10まで数えていく絵本です。春を告げるツクシが「1」、花の周りを歩くテントウムシが「2」、卵を産むカエルが「3」、ひなたぼっこをするカナヘビが「4」、桜の林の上を飛ぶツバメが「5」、芽の出たドングリが「6」優雅に舞うチョウが「7」、忙しそうに飛び回るハチが「8」、池にメダカが「9」、カルガモのヒナが「10」!

美しいイラストに惹かれ、手に取りました。
公園で春のものを探し。ページをめくる毎に、つくし1本、てんとうむし2匹、かえる3匹……というように、数が1つずつ増えていきます。
探し絵のようにも楽しめるのがいいですね。
見たことのあるイラストだなと思ったら、『つばきレストラン』の作者さんでした。花や生きものが生き生きと愛らしく描かれていて感動します。 (クッチーナママさん 50代・ママ 女の子21歳、女の子18歳、男の子15歳)
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