
ぽつんとたたずむおやしきの、かべにかざった絵のなかで、こどもたちがくらしてる。 まよなか、ふたごがまっさきに、とび出して…ふしぎなかくれんぼの、はじまり! いったい、どこにいるのかな? みんなで、さがしにいかなくちゃ……。 ちょっぴり怖い。でも、夢みたいにきれいで、たのしい! 美しい、かくれんぼの絵本。

まよなか、ということで少し躊躇しましたが、
表紙絵のワクワク感満載の子どもたちの表情で、
これは楽しそう!と感じ、読み始めました。
ぽつんとたたずむお屋敷が舞台。
しかも、真夜中。
子ども部屋の絵の中の子どもたちが動き出す!?
なるほど、先に抜け出した双子を探しに行くというミッション。
これはすごい展開のかくれんぼです。
しかも、あちこちに本当に!隠れているのですから愉快です。
無事見つかっても、次なるハプニングが。
またまた走る走る。
でも、なんて楽しそうなんでしょう。
そして・・・。
古風ですが、最高に愉快なかくれんぼです。 (レイラさん 50代・じいじ・ばあば 女の子2歳、女の子1歳、男の子0歳)
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