
絵本作家で画家のミロコマチコが、奄美大島にとっぷりつかった濃厚な時間と、愛猫との暮らしをエッセイ・イラスト・写真で綴った、読みごたえたっぷりの一冊。 4ひきのねこたちとの奄美大島への移住、家づくりや巨大台風、夜中までつづく島のお祭り、島の子どもたちとのワークショップ、メキシコでの展覧会など...ブロンズ新社のWEB連載「ミロコあたり」が書籍になりました。34篇の「イラスト&エッセイ」と、描き下ろしイラストと53点の写真を収録。

ミロコマチコさんの絵本のファンですが、ご本人については全く知らず、エッセイとしり、読んでみました。移住された奄美大島での暮らしがイラストや写真とともにかかれていて興味深く読みました。奄美大島に行ったことがないので、本当におどろくことばかりです。ミロコさんの絵本で一番好きなのは、「みえないりゅう」なのですが、こういう大自然の中で生まれた絵本なんだなあとしみじみ思ったり。これからどんな絵本を作られるのかますます楽しみになりました。 (あんじゅじゅさん 50代・その他の方 )
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